携帯電話業界の市場、動向、現状、規模などの研究レポート。

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携帯電話業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで携帯電話業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

携帯電話業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:10兆9,710億円
  • 経常利益計:2兆0,353億円
  • 売上高純利益率:+7.7%
  • 過去5年の伸び率:+4.7%
  • 総資産額:28兆5,265億円
  • 労働者数:22,065人
  • 平均年齢:40.1歳
  • 平均勤続年数:12.9年
  • 平均年収:913万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(携帯電話業界)4社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の携帯電話業界の現状と動向

右記グラフは携帯電話業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

携帯電話業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の携帯電話業界の業界規模(主要対象企業4社の売上高計)は10兆9,710億円となっています。

スマホ需要も一巡し一服感が漂う

携帯電話業界の過去の推移を見ますと、平成18年から平成22年ごろまで横ばい傾向が続き、平成24年以降増加傾向にあります。増加を続ける携帯電話業界ですが、今後の伸びは鈍化すると予想されます。

平成19年1月に米国Appleが初代『iPhone』を販売開始。その後、平成21年ごろから米国を中心に売れ始め、平成23年ごろから世界中で爆発的に売れるようになりました。

一方、平成19年11月には米国Googleが携帯情報端末向けOS『Android』を発表。無償で提供されるオープンソースであることから、発表後『Android』OSを搭載した比較的安価なスマートフォンが爆発的に普及。OS別のシェアではAndroidが84.7%と2位のiOSを大きく引き離しています。(2014年8月現在)。

日本でも平成23年ごろからスマートフォンが浸透し始め、その後は爆発的な販売数を記録。当初から『iPhone』を扱っていたソフトバンクがシェア拡大に成功し、その後、KDDIも追随。対応に遅れた首位のNTTドコモが大きくシェアを落とすなどスマートフォンの登場により業界のシェア割合が一変しました。

平成25年に入り、スマートフォンの需要も一巡し、一服感が漂う状況に。今後は昨今までの爆発的な需要の伸びも見込めず、停滞期に突入しつつあります。

『格安スマホ』の登場と『ポストスマホ』の流れ

スマートフォン需要の一服感が漂う中、近年注目されているのが『格安スマホ』。通信会社の回線網を借り、月額3,000円以下など安さを武器にしたスマホが登場しています。

格安スマホに参入している企業は、イオン、楽天、ビックカメラ、エディオン、ヨドバシカメラ、BIGLOBE、ピーシーデポ、So-net、ケイオプティコム(2014年11月現在)など。いずれもデータ通信速度を抑えるかわりに月額料金を3,000円以下に設定しています。

また、普及が一巡したスマホに変わる『ポストスマホ』の動向にも注目が集まります。今のところスマートウォッチやスマートグラスなど『ウェアラブル端末』がポストスマホの最有力とされていますが、懐疑的な声も聞こえます。スマホの次なるヒット商品は何か、今後の動向に注目が集まります。

携帯電話業界シェア&ランキング(平成25-26年)

携帯電話業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで携帯電話市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

携帯電話業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
携帯電話業界 売上高シェアグラフ
1 NTTドコモ 4兆4,612 40.7%
2 KDDI(パーソナル事業) 3兆2,886 30.0%
3 ソフトバンク(移動体通信事業) 3兆1,655 28.9%
4 沖縄セルラー電話 557 0.5%

携帯電話会社の売上高ランキングを見ますと、首位のNTTドコモが一歩リード。次いで、KDDIとソフトバンクが拮抗しています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした携帯電話会社は、ランキング3位のソフトバンクで売上高前年比+35.0%の増加、2位のKDDIで売上高前年比+19.0%の増加、4位の沖縄セルラー電話で売上高前年比+6.9%の増加となっています。

その他の携帯電話業界ランキング

※シェアとは携帯電話業界規模(対象企業の4社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで携帯電話市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ携帯電話会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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