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鉄道業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで鉄道業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

鉄道業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:14兆1,353億円
  • 経常利益計:1兆4,899億円
  • 売上高純利益率:+6.4%
  • 過去5年の伸び率:+0.1%
  • 総資産額:35兆9,566億円
  • 労働者数:156,326人
  • 平均年齢:42.5歳
  • 平均勤続年数:15.9年
  • 平均年収:545万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(鉄道業界)48社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の鉄道業界の現状と動向

右記グラフは鉄道業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

鉄道業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の鉄道業界の業界規模(主要対象企業48社の売上高計)は14兆1,353億円となっています。

景気回復、輸送人員の増加に伴い回復基調に

鉄道業界の過去の推移を見ますと、平成17年から19年にかけては若干の増加。その後、平成19年から緩やかな減少を記録し、平成24年ごろから緩やかな増加に転じています。

平成23年ごろまでは輸送人員は落ち込みを記録していました。平成20年秋には国内の景気後退の影響を受け、中長距離のビジネス、レジャー需要が低迷。平成21年以降は緩やかな減少を記録しています。

一方、平成24年ごろから国内の景気回復、求人倍率の増加や失業者数の減少に伴い、輸送人員は増加傾向に。鉄道各社の業績も回復に向かい、全体としても緩やかな回復基調へと転じています。

相互直通運転、ななつ星、高速鉄道の輸出など新たな試みを模索する鉄道業界

一方、今後は鉄道の主要顧客である生産年齢人口は減少傾向に。こうした動向を受け、鉄道各社は新たな収益源を模索し、次の一手に乗り出しています。

近年話題になったのが平成25年3月に始まった東急、メトロ、西武、東武など5社の直通運転。今まで競合だった各社が手を組み相互乗り入れが可能になりました。これにより、新たなネットワークの形成、乗り換えの解消、乗車時間の短縮などが図られ、乗降駅の活性化、輸送人員の増加につながりました。

観光列車で話題を集めたのがJR九州の豪華寝台列車『ななつ星in九州』。3泊4日で最高150万円もする豪華列車にも関わらず人気が高く、抽選倍率は20倍を超えることもあるようです。引退したシニア層のニーズをうまく捉えており、車内も落ち着いたレトロな雰囲気を醸し出しています。

また、近年ではJRによる高速鉄道の輸出にも力を入れています。JR東海、JR東日本、JR西日本、JR九州の4社は海外輸出を共同で進めるため、平成26年4月に国際高速鉄道協会を発足。海外の高速鉄道の需要は今後も伸びるとされ、出遅れている世界市場で巻き返しを図ります。

人口の減少により、規模縮小が余儀なくされている鉄道業界。今後も、業務提携(相互運転)や観光列車の開発、海外輸出、周辺地域の活性化など新たな試みが見られそうです。

鉄道業界シェア&ランキング(平成25-26年)

鉄道業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで鉄道市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

鉄道業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
鉄道業界 売上高シェアグラフ
1 JR東日本 2兆7,029 19.1%
2 JR東海 1兆6,525 11.7%
3 JR西日本 1兆3,310 9.4%
4 近畿日本鉄道 1兆2,463 8.8%
5 東京急行電鉄 1兆0,830 7.7%
6 阪急阪神ホールディングス 6,791 4.8%
7 名古屋鉄道 6,277 4.4%
8 東武鉄道 5,936 4.2%
9 小田急電鉄 5,231 3.7%
10 西武ホールディングス 4,734 3.3%

鉄道会社の売上高ランキングを見ますと、首位のJR東日本が一歩リード。2位以下は混戦となっています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした鉄道会社は、ランキング4位の近畿日本鉄道で売上高前年比+33.7%の増加、2位のJR東海で売上高前年比+4.2%の増加、10位の西武HDで売上高前年比+3.1%の増加となっています。

その他の鉄道業界ランキング

※シェアとは鉄道業界規模(対象企業の48社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで鉄道市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ鉄道会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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JR東日本、JR東海、JR西日本、近畿日本鉄道、東京急行電鉄、阪急阪神ホールディングス、名古屋鉄道、東武鉄道、小田急電鉄、西武ホールディングス、京王電鉄、東京地下鉄、西日本鉄道、京浜急行電鉄、京阪電気鉄道、京成電鉄、相鉄ホールディングス、南海電気鉄道、遠州鉄道、静岡鉄道、伊予鉄道、富士急行、山陽電気鉄道、首都圏新都市鉄道(つくばエクスプレス)、広島電鉄、一畑電気鉄道、神戸電鉄、新京成電鉄、東京臨海高速鉄道、長野電鉄などの計48社

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