コンビニ業界の主な職種とその仕事内容について解説しています。就職や転職にお役立て下さい。
ここではコンビニ業界によく見られる特有の職種とその仕事内容について解説しています。職種は企業の各部門の役割を実行するものです。職種を知ることでコンビニ業界の仕事内容や企業の仕組みを理解することができます。
商品仕入(マーチャンダイザー)では店舗で販売する商品の選定、販売計画、オリジナル商品の企画・開発などを行います。
販売では直営店の店舗で販売や販売商品の選定、店舗スタッフの育成、売上金の管理など店舗運営全般を行います。
スーパーバイザー(エリアマネージャー)とは担当するエリアの加盟店に対して販売計画、売上の確認、目標の設定、提案、監理、アドバイスなどを行います。
店舗開発では新規に出店する店舗のマーケティング戦略の立案、対象不動産の情報収集及び交渉、立地選定、市場調査及び分析、建設企画などを手掛けます。
ここではコンビニ業界にかぎらず企業経営に欠かせない業界共通の職種と、その仕事内容について解説しています。この部門の職種は企業経営の正常化や業務の効率化などバックエンド的な役割を担います。
経営戦略や事業戦略の企画・立案・遂行、経営資源の最適配分などを手掛けます。企業経営の中枢部にあたります。
人事の採用計画及び新卒・中卒者の採用、人事制度の策定・実行、人事評価、人材の育成などを手掛けます。
庶務、法務、経営管理など一般事務を手掛けます。
企業の経理業務、資金調達や投資など財務業務を手掛けます。
※共通職種に記載された仕事内容はあくまで一例で明確な定義はありません。実際には総務部が人事部の業務を行ったり、人事、総務、経理が同一の部署であったりするなど職種と仕事内容が混在しているケースがほとんどです。また、経理財務や法務などは外部にアウトソーシングしている企業もあります。