コンビニ業界の現状、ランキング、順位、売上高シェアなどを分析・研究。

コンビニ業界

CONVENIENCESTORE

コンビニ業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでコンビニ業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

5兆1,492億円

(49位/126業界)

伸び率

+9.9%

(13位/126業界)

収益性

+2.9%

(100位/126業界)

平均年収

600万円

(74位/126業界)

コンビニ業界の現状と動向(2017-18年)

グラフはコンビニ業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

コンビニ業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2017-18年のコンビニ業界の業界規模(主要対象企業7社の売上高の合計)は5兆1,492億円となっています。

  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年

コンビニ業界の過去7年間の業界規模の推移

2017年は店舗数、客単価が上昇 訪日外国人の増加も追い風に

コンビニ業界の過去の推移を見ますと、2011年から17年にかけて増加傾向にあります。

2008年から12年ほどは金融危機等の影響で、国内消費が落ち込み、コンビニ業界も苦戦が続いていました。2012年ほどから世界経済の回復に伴い、消費マインドも改善へ。コンビニ業界も業績を回復し、拡大局面へと推移しています。

近年のコンビニ各社は、従来通り店舗数を増やす中、商品開発にも注力。おにぎりや弁当、スイーツなどに力を入れ、顧客を飽きさせない工夫をしています。新規出店の「量」と商品開発による「質」を追求し、業績を拡大しています。

また、2016年の訪日外国人数は2,400万人を突破。今後もさらなる伸びが期待され、こちらもコンビニ業界にとっては追い風となっています。

2017年のコンビニ店舗数は前年比+0.9%と増加を続け、業界首位のセブンイレブンは18年1月末時点で2万店舗を突破しました。業界全体では購買客単価が上がり、売上げを伸ばしていますが、既存店の来客数は減少が続いています。

ファミマ、ユニーが統合 大手3社の寡占化が進む

業界3位のファミリーマートは2016年9月、サークルKを傘下に持つユニーグループ・HDと経営統合しました。

中堅コンビニとして展開していたサークルKは今後、ブランドを「ファミリーマート」に統一します。ファミリーマートがサークルKを吸収することで、店舗数はローソンを抜き、首位のセブン・イレブンに匹敵する規模となります。

この動きに伴い、業界2位のローソンは筆頭株主である三菱商事との連携を加速。スリーエフとも資本業務提携を結びました。

これによりコンビニ業界は、「セブンイレブン」、「ファミリーマート」、「ローソン」の3社に集約されることになります。従来までもこの3社が高いシェアを占めていましたが、今回の動きにより、さらなる寡占化が進みます。

経済成長著しいアジアを中心に加速する海外展開

拡大を続けてきたコンビニ業界ですが、国内のコンビニ数は飽和状態にあります。

国内のコンビニ店舗数は約58,000店(2018年3月末時点)。都市部ではすでに飽和状態にあり、新規出店の余地が少なくなっています。

そんな中、コンビニ各社は海外展開を加速しています。業界首位のセブンイレブンは米国で9,340店舗、タイで11,299店舗、韓国で9,485店舗、台湾で5,443店舗を展開(2019年3月末現在)。ほかに、中国、マレーシア、フィリピンなど世界17ヶ国で展開しています。

業界2位のファミリーマートは韓国からの撤退を決めたものの、台湾、中国、タイなど東南アジアを中心にすでに約7,413店舗を展開(2019年6月現在)。業界3位のローソンも中国で2,007店舗、タイで120店舗を展開(2019年2月末現在)するなど東南アジアや中国を中心に多くの店舗を展開しています。

国内市場が飽和する中、経済成長が期待される東南アジアを中心に出店が加速するものと見られ、今後のコンビニ各社の世界への動向にも注目が集まります。

コンビニ業界シェア&ランキング

コンビニ業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでコンビニ市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

コンビニ業界 売上高&シェアランキング(2017-18年)

  企業名 売上高 シェア
1 セブン&アイ・HD ※1 29,081 56.5
2 ユニー・ファミリーマートHD 12,753 24.8
3 ローソン 6,573 12.8
4 ミニストップ 2,069 4.0
5 山崎製パン ※1 604 1.2
6 ポプラ 287 0.6
7 スリーエフ 125 0.2

※1 セブン&アイ・HDは国内コンビニ+海外コンビニ事業、山崎製パンは流通事業の売上高です。シェアとはコンビニ業界の規模(対象企業の7社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでコンビニ市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれコンビニ業界の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

コンビニ業界 その他のランキング

コンビニ業界 周辺・関連コンテンツ

コンビニ業界を見た人は他にこんなコンテンツも見ています。周辺業種の現状や動向、ランキング、シェア等も併せてご覧ください。
コンビニ業界 対象企業一覧
セブン&アイ・HD、ユニー・ファミリーマートHD、ローソン、ミニストップ、山崎製パン、ポプラ、スリーエフの計7社
注意・免責事項
当コンビニ業界の動向、現状、ランキング、シェア等コンテンツは上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。業界データは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。