100円ショップ業界(2017-18年)の動向と現状、特徴などをランキングをまじえてご紹介します。

100円ショップ業界

100YEN

100円ショップ業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで100円ショップ業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

7,301億円

(105位/125業界)

伸び率

+6.0%

(33位/125業界)

収益性

+4.8%

(68位/125業界)

平均年収

524万円

(103位/125業界)

100円ショップ業界の現状と動向(2017-18年)

グラフは100円ショップ業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

100円ショップ業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2017-18年の100円ショップ業界の業界規模(主要対象企業4社の売上高の合計)は7,301億円となっています。

  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年

100円ショップ業界の過去9年間の業界規模の推移

好調を持続する100円ショップ業界 DIYや「高見え」需要も取り込む

100円ショップ業界の過去の推移を見ますと、2009年から2017年まで100円ショップ業界は増加傾向にあります。

2018年度の大手100円ショップの売上高は、ダイソーは4,548億円で前年比+8.2%(2018年2月期)、セリア1,591億円で前年比+9.4%(2018年3月期)、キャンドゥは707億円で前年比+2.7%といずれも好調な業績を残しています。

日用品のイメージが強かった100円ショップですが、近年ではかわいくておしゃれな商品が揃い、差別化を図ったオリジナル商品が増えています。これらは「高見え」と呼ばれ、100円以上や高級な商品に見えるとして女性の需要が高まっています。

また、最近では日用品や食品に加え、DIYやハンドメイド、メイク用品、季節のイベント商品などに人気が集まっています。従来の主婦層のみなららず、若い世代にも人気が高いのが特徴。デザインや店舗レイアウトなども工夫がみられ、幅広い層の取り込みに成功しています。

不況に強い100円ショップ業界 今後も底堅く推移か

100円ショップ業界の大きな強みは不況に強いという点です。過去の歴史を振り返ってもバブルがはじけた後、節約志向の高まりとともに急速に規模を拡大しました。バブル崩壊後に成長した業界と言っても過言ではありません。

また、100円ショップ業界は広告費が抑えられる点もメリットです。100円ショップは女性を中心に人気が高く、多額の広告を出さなくても、テレビや雑誌が特集を組んだり、SNSで商品が自然と紹介されるなどのメリットがあります。

近年では、訪日外国人や単身、高齢世帯のニーズの取り込みにも成功しており、100円ショップ業界は拡大を続けています。商品の質も年々上がっており、今後も底堅く推移することが予想されます。

一方で、今後は原材料費や物流費、人件費が増加する懸念があります。特に、人手不足、最低賃金の上昇に伴う人件費の増加はリスク要因の一つで、薄利多売モデルの100円ショップには大きな負担となります。

100円ショップ業界シェア&ランキング

100円ショップ業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで100円ショップ市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

100円ショップ業界 売上高&シェアランキング(2017-18年)

  企業名 売上高 シェア
1 大創産業 4,548 62.3
2 セリア 1,591 21.8
3 キャンドゥ 688 9.4
4 ワッツ 474 6.5
※シェアとは100円ショップ業界の規模(対象企業の4社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで100円ショップ市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ100円ショップ会社の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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100円ショップ業界 対象企業一覧
大創産業、セリア、キャンドゥ、ワッツの計4社
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