文具業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

文具業界

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文具業界の2019年版(2018-19年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで文具業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

2兆1,044億円

(81位/136業界)

伸び率

+3.3%

(73位/136業界)

利益率

+3.3%

(79位/136業界)

平均年収

592万円

(86位/136業界)

文具業界の現状と動向(2019年版)

グラフは文具業界の業界規模(対象企業の売上高計)の推移をグラフで表したものです。

文具業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2018年-2019年の文具業界の業界規模(主要対象企業24社の売上高の合計)は2兆1,044億円となっています。

  • 08年
  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年

文具業界の過去11年間の業界規模の推移

個人の文具需要が堅調 アイディア商品も多く生まれる

文具業界の過去の推移を見ますと、2009年から2018年にかけて緩やかではありますが、増加傾向にあります。

2009年の日本の経済は一部景気の持ち直しの兆しが見えるものの、雇用情勢、個人消費の低迷など厳しい状況で推移しています。文具業界もこうした動向を受け、企業、個人における消耗品の買い控えが目立ち各社厳しい状況が続いていました。

2010年以降は、欧州の金融危機や新興国の成長鈍化により、依然として先行き不透明な状況が続いているものの、円安への転換や株価の上昇など国内の景気が緩やかに持ち直す傾向となり、明るい兆しが見え始めました。

2017年、2018年に入り、文具需要は堅調な推移を見せています。デジタル化、ペーパーレス化の流れはありますが、個人の文具需要は底堅い動きを見せています。アイディア商品やユニークな商品が増えたことから、従来の文具ファン以外の層への訴求も成功しており、SNSでの拡散も見られます

各社海外市場の開拓とヒット商品の開発に注力

個人の文具需要を背景に堅調な推移を見せてきた文具業界ですが、長期的な動向を見ますとやはり人口の減少、デジタル化の波は逆風となります。

こうした動向を受け、文具各社は海外へと活路を見出しています。業界大手のコクヨはベトナムや中国、マレーシア、インドを中心に生産体制の整備、販売チャネルの開拓に注力しています。

また、ボールペン大手のパイロットコーポレーションは、消すことができるボールペン『フリクション』を開発。2006年にフランスで販売して以来、世界100ヶ国以上で展開し、累計4億本を超える大ヒットとなりました。

今後も国内の市場が厳しい状況にある中、文具メーカー各社は海外へと活路を見出しています。また。国内でも『フリクション』のように付加価値の高い文房具の需要は高く、各社ともに新たなヒット商品の開発に注力しています。

文具業界シェア&ランキング

文具業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで文具市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

文具業界 売上高&シェアランキング(2018年-2019年)

  企業名 売上高 シェア
1 アスクル 3,874 18.4
2 コクヨ 3,151 15.0
3 大塚商会 (※) 2,965 14.1
4 オカムラ 2,479 11.8
5 内田洋行 1,514 7.2
6 イトーキ 1,184 5.6
7 パイロットコーポレーション 1,040 4.9
8 マックス 701 3.3
9 ナカバヤシ 650 3.1
10 三菱鉛筆 624 3.0
※大塚商会はサポート&サービス事業の売上高です。シェアとは文具業界の規模(対象企業の24社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで文具市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ文具会社の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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文具業界 対象企業一覧
アスクル、コクヨ、大塚商会、オカムラ、内田洋行、イトーキ、パイロットコーポレーション、マックス、ナカバヤシ、三菱鉛筆、小松ウオール工業、キングジム、コマニー、ライオン事務器、セメダイン、オリバー、タカノ、ハイパー、ケイティケイ、くろがね工作所、リヒトラブ、セーラー万年筆、日本アイ・エス・ケイ、マツモトの計24社
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