トイレタリー業界の現状、動向、ランキング&シェア、売上高などを掲載。

トイレタリー業界

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トイレタリー業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでトイレタリー業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

2兆9,098億円

(69位/126業界)

伸び率

+5.2%

(39位/126業界)

収益性

+7.9%

(24位/126業界)

平均年収

694万円

(32位/126業界)

トイレタリー業界の現状と動向(2017-18年)

グラフはトイレタリー業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

トイレタリー業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2017-18年のトイレタリー業界の業界規模(主要対象企業8社の売上高の合計)は2兆9,098億円となっています。

  • 07年
  • 08年
  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年

トイレタリー業界の過去11年間の業界規模の推移

堅調に推移してきたトイレタリー業界 一方、中国人需要に不透明感

トイレタリー業界の過去の推移を見ますと、2007年から12年ごろまで横ばいが続いていましたが、13年以降は再び増加に転じています。

国内のトイレタリー業界の動向を見ますと、ほぼ飽和状態となっています。

そうした中、2008年秋米国に端を発した金融危機の影響で国内の消費は低迷。また、比較的安価な流通大手のPB商品の投入、原材料高なども逆風となり、近年は各社とも業績は伸び悩みへ。業界規模も横ばいを記録していました。

2013年には、訪日外国人客のいわゆる『爆買い』が追い風となり、増加傾向に。14年10月には、トイレタリーを含む日用品が免税対象になったことで、消費拡大に拍車がかかりました。

一方、2017年に入りますと訪日外国人による需要が一服。さらに、2019年1月には中国で「中国電子商取引法(新EC法)」が施行され、海外で購入した商品を転売する者が規制対象となり、事実上、中国人による転売需要がなくなりました。

中国、アジアを中心に各社海外展開を加速

こうした動向を受け、トイレタリー業界各社は中国やアジアなど、人口の増加と所得水準の上昇が見込まれる海外市場へと販路を広げています。

業界首位の花王は中国などの新興国開拓に意欲的。シャンプーや衣料用洗剤など主要7ブランドを積極展開。中国を足がかりにアジアでの販売網拡大を狙います。 また、殺虫剤で知られるアース製薬はタイや中国を拠点に世界55ヶ国へ製品を輸出。こちらも販売網の拡大を続けています。

さらに、衛生用品大手のユニ・チャームはインドネシアなどアジアを中心に、中東、ロシア等でも展開。ベビーケア、フェミニンケア商品を中核とし、こちらも海外事業の展開を加速しています。

国内では『バスタブクレンジング』、『3Dジェルボール』がヒット

一方、国内向けトイレタリーは各社「高付加価値」戦略にかじを切っています。

2018年9月、ライオンは『ルックプラス バスタブクレンジング』を発売。こすらずに洗い落とすだけという新たなコンセプトが消費者に支持され、発売6か月で累計販売個数が1,300万個を突破。浴室洗剤としては後発であったライオンが一気にシェアトップに躍り出ました。

2017年9月にはP&Gがボール型衣料品洗剤『3Dジェルボール』を発売。計量カップで計らずにそのまま投入するだけでよい手軽さが支持され、発売3年間で1億個以上を売り上げました。

これらヒット商品に共通するのが、『付加価値』と『時短』です。共働き世帯や高齢世帯が増加する中、「いかに家事をラクにできるか」というニーズにうまくマッチしています。国内市場は縮小しますが、時代の流れとともに新たなニーズも生まれてきます。このニーズをいかにくみ取るかが最重要ポイントとなるでしょう。

トイレタリー業界シェア&ランキング

トイレタリー業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでトイレタリー市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

トイレタリー業界 売上高&シェアランキング(2017-18年)

  企業名 売上高 シェア
1 花王 ※1 12,160 41.8
2 ユニ・チャーム 7,482 25.7
3 ライオン 4,104 14.1
4 アース製薬 1,797 6.2
5 小林製薬 1,567 5.4
6 ピジョン 1,025 3.5
7 エステー 486 1.7
8 フマキラー 477 1.6
※1 花王はコンシューマプロダクツ事業の売上高です。シェアとはトイレタリー業界の規模(対象企業の8社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでトイレタリー市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれトイレタリーメーカーの詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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トイレタリー業界 対象企業一覧
花王、ユニ・チャーム、ライオン、アース製薬、小林製薬、ピジョン、エステー、フマキラーの計8社
注意・免責事項
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