通販業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

通販業界

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通販業界の2021年版(2020-21年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで通販業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

2.2兆円

(87位/190業界)

成長率

+4.4%

(36位/190業界)

利益率

+4.0%

(52位/190業界)

平均年収

594万円

(117位/190業界)

※矢印は前年比の増減、成長率は直近3年間の平均。平均年収は上場企業の平均ですので、実態よりも高めに出る傾向があります。

目次

通販業界の現状と動向(2021年版)

グラフは通販業界の業界規模(対象企業の21計)の推移をグラフで表したものです。

通販業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2020年-2021年の通販業界の業界規模(主要対象企業21社の売上高の合計)は2兆2,071億円となっています。

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  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年
  • 19年
  • 20年

通販業界の過去9年間の業界規模の推移

業界規模は拡大傾向 インターネット、テレビ通販が伸長

通販業界の過去の推移を見ますと、2012年から2020年にかけて緩やかな増加傾向になっています。

過去の通販業界の動向を振り返りますと、2007年から10年ごろまでは、米国のサブプライムローン問題やリーマンショックに端を発した世界的な金融危機の影響で国内の経済状況は極めて厳しいものとなりました。こうした国内外の経済の悪化を受け、個人消費が低迷。生活防衛意識が高まり、節約志向、低価格化志向が一層高まる事態となりました。

2011年から、スマートフォンの普及に伴い、インターネット通販が伸長。業績は増加に転じるものの、カタログ通販は拡大するインターネット通販の需要をうまく取り込めていないが実情です。

通販の業界規模は、2009年から2020年の21年間において増加傾向にあります。なかでもここ10年はインターネット通販が市場を牽引、さらにテレビ通販市場も伸びています。

2020年には新型コロナウイルスの感染拡大で、外出を控える消費者が増加しました。休校やテレワークの普及に伴い、机や椅子の需要が伸びたほか、自宅で過ごす時間が増えことでインテリア用品や健康器具などの販売も好調に推移しました。

2020年の通販上位5社の業績を見ますと、売上高でアスクルが前年比5.4%増、大塚商会が同0.6%増、ジャパネットHDは15.8%増、ベルーナは14.7%増、ジュピターショップチャンネルは1.4%減、MonotaRoは19.7%の増加でした。大手通販企業21社中、18社が対前年比で増加を記録しています。

主流はインターネット通販へ 対応が遅れるカタログ通販会社

近年、インターネット、スマホの普及や「巣ごもり消費」の高まりなどを背景に、インターネット通販市場は年々増加傾向にあります。

こうした動向から見られるように、現在の通販業界の主流はカタログ通販からインターネット通販へと確実に変化を遂げています。一方で、ネット通販は「アマゾン」や「楽天」など一部のIT系プラットフォームにユーザーが集中しており、従来型のカタログ通販企業は少々出遅れた感があります

こうした動向を受け、千趣会やニッセンHDはスマートフォン向けアプリを開発。

他の通販大手各社もインターネットやスマートフォン事業に力を注いでいるものの、拡大するネット通販需要をうまく取り込めていません。今後もネット通販業界は拡大するものと見られ、各社対応を迫られています。

通販業界シェア&ランキング(2021年版)

通販業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで通販市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

通販業界 売上高&シェアランキング(2020年-2021年)

順位 企業名 売上高 シェア
1 アスクル 4,221 19.1
2 大塚商会 3,097 14.0
3 ジャパネットHD 2,405 10.9
4 ベルーナ 2,064 9.4
5 ジュピターショップチャンネル 1,610 7.3
6 MonotaRO 1,573 7.1
7 コクヨ 1,075 4.9
8 DINOS CORPORATION 1,019 4.6
9 オイシックス・ラ・大地 1,000 4.5
10 スクロール 851 3.9
※大塚商会はサービス&サポート事業、コクヨはビジネスサプライドメイン事業の売上高です。シェアとは通販業界の規模(対象企業の21社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで通販市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ通販会社の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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通販業界 対象企業一覧
アスクル、大塚商会、ジャパネットHD、ベルーナ、ジュピターショップチャンネル、MonotaRO、コクヨ、DINOSCORPORATION、オイシックス・ラ・大地、スクロール、千趣会、オークローンマーケティング、ニッセンHD、フェリシモ、ストリーム、BEENOS、アイケイ、ベガコーポレーション、ティーライフ、白鳩、夢みつけ隊の計21社
注意・免責事項
通販業界の動向、現状、ランキング、シェア等コンテンツ(2021年版)は上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。通販業界のデータは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。