モバイル業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

モバイル業界

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モバイル業界の2021年版(2020-21年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでモバイル業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

1.7兆円

伸び率

+6.8%

利益率

+1.8%

平均年収

568万円

目次

モバイル業界の現状と動向(2021年版)

グラフはモバイル業界の業界規模(対象企業の59計)の推移をグラフで表したものです。

モバイル業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2020年-2021年のモバイル業界の業界規模(主要対象企業59社の売上高の合計)は1兆7,153億円となっています。

  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年
  • 19年
  • 20年

モバイル業界の過去7年間の業界規模の推移

スマホの普及に伴い、拡大を続けるモバイル業界

モバイル業界の過去の推移を見ますと、2014年から2020年にかけて増加傾向にあります。

最近のモバイル業界を振り返りますと、スマートフォンの普及により、2010年ごろからモバイル業界は急激に拡大しました。アップル社のiPhoneの発売をきっかけに、同10年ごろからアンドロイドやGALAXYといったスーマートフォンが急速に普及。スマホの急速な普及に伴い、消費者のインターネット利用がPCからスマホへと移行しました。

こうしたスマートフォンの爆発的な普及に伴い、モバイル業界はここ数年で急速な発展を遂げています。高速通信が可能となった近年ではコミュニケーションアプリに加え、ゲームやネットショッピングもスマホで行うユーザーが増えてきました。

2020年10月には、次世代高速通信「5G」対応の「iPhone12」が発売されました。ゲームや動画の通信速度が格段に向上するため、5G対応機種の買い替え需要はモバイル市場への追い風となります。ただ、国内の5G普及率は依然として低く、使用エリアも限られているのが現状、5G対応スマホの需要増加には時間がかかると見られています。

2020年のモバイル大手5社の売上高は、サイバーエージェントが前年比5.5%増、ネクソンは同17.9%増、ディー・エヌ・エーは12.9%増、メルカリは39.2%増、ガンホー・オンライン・エンターテイメントは2.5%の減少でした。2020年はモバイル大手5社中4社が増収を記録しています

乱高下を繰り返すモバイル業界 トレンドの変化が早いので注意

急速な発展を遂げてきたモバイル業界ですが、ここ数年で順位の入れ替わりが激しくなっています。

2012年位業界首位だったディー・エヌ・エーは4位に転落。さらに同社は、15年末、同社が展開するキュレーションサイトが不正確な医療情報や著作権の侵害などを理由に閉鎖へ。会社の倫理観が疑われる問題が浮上し、現在立て直しを図っています。

2013年には、スマホ向けゲーム『パズル&ドラゴンズ』が大ヒット。同ゲームを運営するガンホーは、前年比+531.8%の大幅増を記録しました。14年も好調を維持し、過去最高の売上高を記録。ところが、翌年以降はゲームに飽きたユーザーが離れ、減少に転じています。

2016年7月には、『ポケモンGO』が空前の大ヒットを記録。街中のあちらこちらでポケモンを探す人が増え、社会現象にまでなりました。しかしながら、こちらも一時のブームが終わり、ユーザー数も激減しました。

2017年、18年は目立ったヒット作はありませんでした。一方で、家庭用ゲーム機の『ニンテンドースイッチ』は世界販売数で累計4,000万台を超える大ヒット。モバイルに移ったユーザーが家庭向けに回帰するという不思議な現象が起こっています。

スマートフォン向けゲームにおいては、課金売上の上位は配信歴の長いゲームが占めています。一方、競争が激化し収益が低下、人気アニメとのコラボレーションなど、様々な企画を打ち出しています。

若年層を中心としたモバイル業界は、トレンドの変化が非常に速いのが特徴。普及する時は爆発的に増えるが、飽きられるのも速く、業績が急拡大・急降下する傾向にあります。こうした傾向から、企業としては常に話題性のあるサービスを相次いで投入する必要があり、安定した経営を維持するのが非常に難しい業界であるといえます。

モバイル業界シェア&ランキング(2021年版)

モバイル業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでモバイル市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

モバイル業界 売上高&シェアランキング(2020年-2021年)

順位 企業名 売上高 シェア
1 サイバーエージェント 4,785 27.9
2 ネクソン 2,930 17.1
3 ディー・エヌ・エー 1,369 8.0
4 メルカリ 1,061 6.2
5 ガンホー・オンライン・エンター… 988 5.8
6 グリー 567 3.3
7 コロプラ 451 2.6
8 インフォコム 440 2.6
9 クルーズ 357 2.1
10 Klab 339 2.0
※インフォコムはネットビジネス事業の売上高です。シェアとはモバイル業界の規模(対象企業の59社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでモバイル市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれモバイル業界の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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モバイル業界 対象企業一覧
サイバーエージェント、ネクソン、ディー・エヌ・エー、メルカリ、ガンホー・オンライン・エンター…、グリー、コロプラ、インフォコム、クルーズ、Klab、アカツキ、エムティーアイ、パピレス、KADOKAWA、セレス、フェイス、ウェザーニューズ、gumi、ビーグリー、Aiming、ドリコム、マイネット、マネーフォワード、エムアップHD、Gunosy、JNSホールディングス、Amazia、イマジニア、ボルテージ、モブキャストHDなどの計59社
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