広告業界の現状、動向、ランキング、年収情報などを比較研究。

広告業界

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広告業界の2019年版(2018-19年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで広告業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

7兆4,865億円

(37位/136業界)

伸び率

+6.2%

(33位/136業界)

利益率

+3.5%

(72位/136業界)

平均年収

595万円

(84位/136業界)

広告業界の現状と動向(2019年版)

グラフは広告業界の業界規模(対象企業の売上高計)の推移をグラフで表したものです。

広告業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2018年-2019年の広告業界の業界規模(主要対象企業23社の売上高の合計)は7兆4,865億円となっています。

  • 08年
  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年

広告業界の過去11年間の業界規模の推移

ネット広告市場が1兆円を突破 数年後にはテレビを抜くか

広告業界の過去の推移を見ますと、2005年から07年までは若干の増加傾向。07年から09年まで減少となりましたが、10年以降は再び増加に転じています。

日本の広告費2018(電通)によると、2018年の日本の総広告費は6兆5,300億円(前年比+2.2%)。7年連続の増加となりました。08年の金融危機の影響もあり、落ち込みを見せていた広告業界ですが、東日本大震災の反動増や世界や日本な景気上昇の影響に伴い、広告費も増加傾向へ。近年では堅調な推移を持続しています。

一方、好調を維持しているのがインターネット広告。2009年には新聞を抜き、テレビに次ぐ第2位の広告媒体に成長。首位のテレビを抜くのも時間の問題とされています。今後もネット広告の市場規模は拡大するものと見られ、最大の広告媒体となるでしょう。

2018年の媒体別広告費は、インターネット広告が前年比+16.5%の増加を記録。テレビ、新聞、雑誌、ラジオは前年割れを記録。特に雑誌(前年比-9.0%)の落ち込みが目立ちます。インターネット広告が2ケタ増の大幅な伸びを見せる中、既存媒体の広告は伸び悩みを見せています。

海外展開を加速する各社 電通は比率6割越え

テレビ・新聞・雑誌・ラジオなど既存広告が伸び悩みを見せる中、大手広告会社の海外進出が止まりません。大手各社は海外展開を強化、デジタル領域の成長が著しい国や地域での市場拡大を進めます。

業界首位の電通は米国、欧州、アジア、中東、アフリカなど世界145以上の国と地域に進出。電通の海外事業の総売上高は国内をはるかに上回り、海外売上高比率は6割を超えます。デジタル領域の成長が著しい東南アジア市場の強化や英国での事業拡大を進めます。

業界2位の博報堂DY HDは、米国、欧州、アジアなどで展開。アジアを中心とした新興国での事業強化を図ります。

サイバーエージェントは、米国、中国、韓国、台湾、シンガポール、ベトナムに拠点を置き、インターネット事業のグローバル展開を、アサツーディ・ケイは、ニューヨークやアムステルダム、中国、その他アジアなどで展開しています。

国内の既存広告の減少、長期的な人口減少を背景に、広告大手各社は水面下で海外展開を加速しています。

広告業界シェア&ランキング

広告業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで広告市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

広告業界 売上高&シェアランキング(2018年-2019年)

  企業名 売上高 シェア
1 電通 53,578 71.6
2 博報堂DYHD 14,456 19.3
3 サイバーエージェント (※) 2,284 3.1
4 東京急行電鉄 (※) 956 1.3
5 オプトHD 872 1.2
6 アドウェイズ 418 0.6
7 ファンコミュニケーションズ 353 0.5
8 GMOアドパートナーズ 340 0.5
9 インタースペース (※) 273 0.4
10 バリューコマース 207 0.3
※サイバーエージェントはインターネット広告事業、東京急行電鉄は東京エージェンシー事業、インタースペースはインターネット広告事業の売上高です。シェアとは広告業界の規模(対象企業の23社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで広告市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ広告業界の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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広告業界 対象企業一覧
電通、博報堂DYHD、サイバーエージェント、東京急行電鉄、オプトHD、アドウェイズ、ファンコミュニケーションズ、GMOアドパートナーズ、インタースペース、バリューコマース、クイック、セプテーニ・HD、サイネックス、ゲンダイエージェンシー、レントラックス、セーラー広告、中広、プラップジャパン、共同ピーアール、日宣、ホープ、インサイト、アキナジスタの計23社
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