IT業界の主な職種とその仕事内容について解説しています。就職や転職にお役立て下さい。
ここではIT業界によく見られる特有の職種とその仕事内容について解説しています。職種は企業の各部門の役割を実行するものです。職種を知ることでIT業界の仕事内容や企業の仕組みを理解することができます。
開発ではシステムやソフト、ネットワークなどの設計、開発を手掛けます。大規模なシステムの設計の際には複数の技術者がプロジェクトチームを組みお互いに連携を取りながら開発や研究を手掛けます。プロジェクトマネージャーがプロジェクトの計画、推進、管理などを行います。
支援では開発されたシステムの運用管理やセキュリティ管理、運用改善などを行います。
営業ではメーカーやその他企業、銀行、官公庁、病院などにシステムの営業を行います。顧客から出された要望やニーズを開発に伝えるのも営業の大切な役割です。
ここではIT業界にかぎらず企業経営に欠かせない業界共通の職種と、その仕事内容について解説しています。この部門の職種は企業経営の正常化や業務の効率化などバックエンド的な役割を担います。
経営戦略や事業戦略の企画・立案・遂行、経営資源の最適配分などを手掛けます。企業経営の中枢部にあたります。
人事の採用計画及び新卒・中卒者の採用、人事制度の策定・実行、人事評価、人材の育成などを手掛けます。
庶務、法務、経営管理など一般事務を手掛けます。
企業の経理業務、資金調達や投資など財務業務を手掛けます。
※共通職種に記載された仕事内容はあくまで一例で明確な定義はありません。実際には総務部が人事部の業務を行ったり、人事、総務、経理が同一の部署であったりするなど職種と仕事内容が混在しているケースがほとんどです。また、経理財務や法務などは外部にアウトソーシングしている企業もあります。