住宅業界のランキング、現状、動向等のレポート。

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住宅業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで住宅業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

住宅業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:8兆9,721億円
  • 経常利益計:6,965億円
  • 売上高純利益率:+3.9%
  • 過去5年の伸び率:+5.3%
  • 総資産額:10兆0,184億円
  • 労働者数:50,153人
  • 平均年齢:39.7歳
  • 平均勤続年数:10.7年
  • 平均年収:592万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(住宅業界)24社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の住宅業界の現状と動向

右記グラフは住宅業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

住宅業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の住宅業界の業界規模(主要対象企業24社の売上高計)は8兆9,721億円となっています。

戸建て住宅の着工戸数4年連続増加 消費増税前の駆け込み需要も

過去の住宅業界の推移を見ますと、平成19年から平成21年までは若干の減少傾向にありましたが、平成22年から25年にかけて増加に転じています。

平成21年までの住宅業界は、改正建築基準法施工の影響で新設住宅着工数の落ち込み、その後の世界的な金融不安、消費低迷の影響も重なり住宅着工数が伸び悩んでいました。

その後、平成22年ごろから業績は回復。平成25年の戸建て住宅の着工戸数は486,747戸と前年比10.3%の増加。4年連続で前年戸数を上回りました。

さらに、平成24年末の政権交代後、国内の経済は回復基調に。また、平成26年4月の消費税増税の駆け込み需要も後押しし、住宅業界は好調な推移を見せています。ただし、平成26年は駆け込み需要後の反動減も懸念されており、先行き不透明な状況へと変わりつつあります。

『スマートハウス』にも注目 大手ハウスメーカーが続々参入

近年の住宅業界の特徴としては、耐震・耐火住宅、省エネなど従来の住宅にプラスした高付加価値住宅へのニーズが高まっています。

近年、特に注目を集めているのが『スマートハウス』。スマートハウスとは、太陽光発電や蓄電池、住宅機器などをITを使って最適に制御すれた住宅のことを指します。こうした動向を受け、首位の大和ハウスをはじめ、積水ハウス、ミサワホーム、トヨタホームなどがすでにスマートハウス事業に参入しています。

消費低迷と少子化の構造的な問題を抱える業界にとって、いかに高付加価値の住宅を提供かが生き残りのポイント。スマートハウス、耐震強化住宅、太陽光発電住宅、バリアフリー住宅など各社それぞれ付加価値のある取り組みを始めており、今後も激しい競争が予想されます。

住宅業界シェア&ランキング(平成25-26年)

住宅業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで住宅市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

住宅業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
住宅業界 売上高シェアグラフ
1 大和ハウス工業 2兆7,003 30.1%
2 積水ハウス 1兆8,051 20.1%
3 住友林業 9,729 10.8%
4 飯田グループホールディングス 7,537 8.4%
5 旭化成(住宅事業) 5,343 6.0%
6 積水化学工業(住宅事業) 4,966 5.5%
7 ミサワホーム 4,260 4.7%
8 パナホーム 3,244 3.6%
9 三井ホーム 2,472 2.8%
10 タマホーム 1,695 1.9%

住宅会社の売上高ランキングを見ますと、首位の大和ハウス工業が一歩リード。次いで、2位の積水ハウスが高いシェアを誇っています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした住宅会社は、ランキング首位の大和ハウス工業で売上高前年比+34.5%の増加、3位の住友林業で売上高前年比+15.1%の増加、9位の三井ホームで売上高前年比+13.2%の増加となっています。

その他の住宅業界ランキング

※シェアとは住宅業界規模(対象企業の24社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで住宅市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ住宅会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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住宅業界 対象企業一覧

大和ハウス工業、積水ハウス、住友林業、飯田グループホールディングス、旭化成、積水化学工業、ミサワホーム、パナホーム、三井ホーム、タマホーム、フジ住宅、桧家ホールディングス、サンヨーホームズ、東日本ハウス、ウエストホールディングス、三栄建築設計、エス・バイ・エル、ミサワホーム中国、サーラ住宅、土屋ホールディングス、細田工務店、アールシーコア、ジェイホールディングス、クレアホールディングスの計24社

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