建設業界の動向、現状、ランキングなどを調査・研究。

業界動向サーチTOP > 建設業界
建設
建設業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで建設業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

建設業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:15兆1,956億円
  • 経常利益計:4,452億円
  • 売上高純利益率:+1.9%
  • 過去5年の伸び率:-1.1%
  • 総資産額:14兆4,175億円
  • 労働者数:109,423人
  • 平均年齢:43.9歳
  • 平均勤続年数:17.6年
  • 平均年収:638万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(建設業界)62社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の建設業界の現状と動向

右記グラフは建設業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

建設業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の建設業界の業界規模(主要対象企業62社の売上高計)は15兆1,956億円となっています。

震災の復興需要、公共事業投資など追い風に

建設業界の過去の推移を見ますと、平成17年から20年までは横ばい、平成20年から22年までは減少傾向にありましたが、平成23年から24年にかけて再び増加に転じています。

平成22年までの建設業界は減少傾向にありました。建設業界が減少した要因としては、国内のマンション工事など民間需要の縮小、公共工事の減少、サブプライムローンによる金融引き締め、建設資材の高騰、不景気による海外建設事業の採算悪化、為替相場の為替差損の発生などが挙げられます。

さらに、民主党への政権交代により公共事業の廃止や予算が大幅に削減。建設各社受注高が大幅に減少し、業績をさらに悪化させる事態へと陥りました。

一方、平成23年に入り、東日本大震災の復興需要、民間の設備投資の増加などにより業績は回復基調に。さらには平成24年末からのアベノミクスの目玉である公共事業投資、国内景気の回復など建設業界にとっては好材料がそろってきました。

2020年東京五輪開催決定! 建設業界は4,745億円の経済効果 

平成25年9月国際オリンピック委員会(IOC)により、2020年にオリンピックが東京で開催されることが決定しました。

東京での五輪開催により、鉄道網や高速道などのインフラ整備が加速する見込み。東京都の試算によると五輪が開催される2020年までの経済波及効果は建設業界で4,745億円としており、長らく低迷が続いていた建設業界にとって大きなチャンスが到来する見込みです。

一方で、五輪開催と東日本大震災の復興特需が重なったため、建設業界では深刻な人手不足に。人材が不足した状態が続くと、工期の延長が予想され、建設会社のコストを圧迫する結果となります。五輪へのインフラ整備と復興を両立するためにも人材の確保が急務となっています。

建設業界シェア&ランキング(平成25-26年)

建設業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで建設市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

建設業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
建設業界 売上高シェアグラフ
1 大林組 1兆6,127 10.6%
2 大成建設 1兆5,334 10.1%
3 鹿島建設 1兆5,211 10.0%
4 清水建設 1兆4,975 9.9%
5 大東建託 1兆2,596 8.3%
6 竹中工務店 1兆0,209 6.7%
7 長谷工コーポレーション 5,875 3.9%
8 戸田建設 4,489 3.0%
9 前田建設工業 3,955 2.6%
10 三井住友建設 3,827 2.5%

建設会社の売上高ランキングを見ますと首位の大林組、2位の大成建設、3位の鹿島、4位の清水建設が高いシェアを誇っており、混戦となっています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした建設会社は、ランキング10位の三井住友建設で売上高前年比11.7%の増加、首位の大林組で売上高前年比+11.4%の増加、5位の大東建託で売上高前年比+9.3%の増加となっています。

その他の建設業界ランキング

※シェアとは建設業界規模(対象企業の62社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで建設市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ建設会社の詳細ランキングページにジャンプします。

建設業界 周辺・関連コンテンツ

建設業界を見た人は他にこんなコンテンツも見ています。周辺業種の現状や動向、ランキング、シェア等も併せてご覧ください。
建設業界 対象企業一覧

大林組、大成建設、鹿島建設、清水建設、大東建託、竹中工務店、長谷工コーポレーション、戸田建設、前田建設工業、三井住友建設、五洋建設、安藤・間、熊谷組、西松建設、東急建設、奥村組、東亜建設工業、高松コンストラクショングループ、日鉄住金テックスエンジ、東洋建設、鉄建、淺沼組、ナカノフドー建設、福田組、大豊建設、青木あすなろ建設、錢高組、飛島建設、大本組、川田テクノロジーズなどの計62社

注意・免責事項

当建設業界の動向、現状、ランキング、シェア等コンテンツは上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。業界データは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。