ネット広告業界の動向、現状、ランキング等を掲載しています。

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ネット広告業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでネット広告業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

ネット広告業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:4,397億円
  • 経常利益計:248億円
  • 売上高純利益率:+3.5%
  • 過去5年の伸び率:+17.3%
  • 総資産額:2,510億円
  • 労働者数:4,290人
  • 平均年齢:31.2歳
  • 平均勤続年数:3.7年
  • 平均年収:524万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(ネット広告業界)13社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年のネット広告業界の現状と動向

右記グラフはネット広告業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

ネット広告業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年のネット広告業界の業界規模(主要対象企業13社の売上高計)は4,397億円となっています。

インターネットの普及とともに拡大してきたネット広告業界 伸び率でもダントツ

ネット広告業界の過去の推移を見ますと、平成21年から25年にかけて増加傾向にあります。

電通の「2013年(平成25年)日本の広告費」によると、平成25年の日本の総広告費は5兆9,762億円。そのうちインターネット広告費は9,381億円(前年比+8.1%)でテレビに次ぐ国内2位の広告媒体となっています。

ネット広告業界はインターネットの普及とともに拡大していきました。平成16年ごろから国内でブロードバンドが急速に普及。その後、検索エンジンの高度化なども後押しし、インターネットの普及が加速。これに伴い、インターネット業界も拡大し、平成21年には媒体別広告費で新聞を抜き、国内2位の広告媒体へと成長しました。

平成25年の伸び率(前年比)でも+8.1%の伸びと高く、テレビ(+0.9)、新聞(-1.2%)、雑誌(-2.0%)、ラジオ(-0.2%)と比べても高い伸びを示しております。また、当サイトの全業界の企業規模の伸び率ランキングにおいてもモバイル業界に次ぐ第2位となっており、高い伸び率を示しています。

効果測定の容易さ、ターゲティングの絞り込みなど長所の多いネット広告

ネット広告が伸びている要因として、インターネットやスマホの普及に加えて、効果測定の容易さ、ターゲティングの絞り込みやすさなどが挙げられます。

従来のテレビ、新聞、雑誌の広告は不特定多数(特定分野でも大づかみの多数)の人に対し広告を行い、レスポンスを待つという形でした。こうした広告は多くの人が見たり読んだりする媒体ほど価値が高く、当然のことながらその広告費はとても高価なものでした。また、その広告効果を厳密に測定する事は難しいもので、高額の広告費に対してどの程度の効果があったのか曖昧なものでした。

一方で、ネット広告は広告の表示、クリック回数に加え、サイト誘導後の閲覧者の行動も詳細に分かるため効果測定が容易です。また、リスティング広告やRTB広告により閲覧者の興味・関心に合わせた広告配信が可能となるため、ターゲティングの絞り込みも容易となります。さらには、広告費もテレビや新聞などに比べ低額で、まとまった資金が用意できない中小企業などでも活用できます。

インターネットやスマホの普及を背景に拡大を続けてきたネット広告業界。こうした従来型の広告にはない長所もあわせ持つため、今後の動向に注目が集まります。

ネット広告業界シェア&ランキング(平成25-26年)

ネット広告業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでネット広告市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

ネット広告業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
ネット広告業界 売上高シェアグラフ
1 デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(インターネット関連事業) 1,051 23.9%
2 サイバーエージェント(インターネット広告事業) 762 17.3%
3 オプト(広告・ソリューション事業+海外事業) 618 14.1%
4 アイレップ 473 10.8%
5 セプテーニ・ホールディングス(ネットマーケティング事業) 393 8.9%
6 アドウェイズ(広告事業) 269 6.1%
7 ファンコミュニケーションズ 227 5.2%
8 GMOアドパートナーズ 189 4.3%
9 インタースペース(インターネット広告事業) 141 3.2%
10 バリューコマース 120 2.7%

ネット広告会社の売上高ランキングを見ますと、首位のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(インターネット関連事業)が一歩リード。次いで、2位のサイバーエージェント(インターネット広告事業)、3位のオプト(広告・ソリューション事業+海外事業)が高いシェアを誇っています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばしたネット広告会社は、ランキング7位のファンコミュニケーションズで売上高前年比+57.6%の増加、6位のアドウェイズ(広告事業)で売上高前年比+40.8%の増加、10位のバリューコマースで売上高前年比+26.3%の増加となっています。

その他のネット広告業界ランキング

※シェアとはネット広告業界規模(対象企業の13社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでネット広告市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれネット広告会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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ネット広告業界 対象企業一覧

デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、サイバーエージェント、オプト、アイレップ、セプテーニ・ホールディングス、アドウェイズ、ファンコミュニケーションズ、GMOアドパートナーズ、インタースペース、バリューコマース、フルスピード、ユナイテッド、アキナジスタの計13社

注意・免責事項

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