運送業界のランキング、動向、現状、シェア、売上高、平均年収などを研究。

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運送業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで運送業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

運送業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:7兆5,424億円
  • 経常利益計:2,881億円
  • 売上高純利益率:+2.1%
  • 過去5年の伸び率:+2.3%
  • 総資産額:6兆2,073億円
  • 労働者数:94,427人
  • 平均年齢:41.2歳
  • 平均勤続年数:13.3年
  • 平均年収:514万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(運送業界)39社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の運送業界の現状と動向

右記グラフは運送業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

運送業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の運送業界の業界規模(主要対象企業39社の売上高計)は7兆5,424億円となっています。

宅配便の増加に伴い、業界規模も増加傾向に

過去の運送業界の推移を見ますと平成17年から19年までは若干の増加傾向。平成19年から21年にかけて減少傾向となりましたが、平成21~25年にかけて再び増加に転じています。

平成21年ごろから運送業界はインターネット通販の急拡大に伴い、宅配便の取扱個数は増加傾向に。業界規模も増加に転じています。

ネット通販が急成長 配送拠点の拡張も進む

また、近年ではアマゾンや楽天を中心としたインターネット通販が急成長しています。それに伴い、宅配便の取扱個数も増加傾向に。業界の新たなけん引役となっています。

こうした動向を受け、運送各社は配送拠点の拡張に乗り出しています。平成25年8月、宅配便大手のヤマトHDは神奈川県厚木市に新たな物流拠点『厚木ゲートウェイ(GW)』を設立。今後も中部、関西にGWを建設予定でさらなる物流の効率化、高速化を図ります。

インターネット通販は今後も成長する見込みで、運送業界にとっては大きな追い風となります。一方で、ネット通販が拡大するにつれ、宅配便の取扱数は増える一方に。効率的なシステムの導入や大規模拠点の整備など今まで以上の業務の効率化と高速化が求められます。

各社ともアジア市場への海外展開が加速

また、近年ではアジアを中心とした海外展開も加速しています。

宅配大手のヤマトホールディングスは平成22年1月、シンガポールと中国・上海で宅配事業を開始。さらに、業界大手の日立物流はインドの物流会社を買収予定、近鉄エクスプレスはタイの物流会社を連結子会社化しました。

ここ数年で成長著しいアジア市場への海外展開が加速しています。今後ともこうしたアジア市場への開拓はさらに強まると予想され、競争も本格化してゆく見込みです。

運送業界シェア&ランキング(平成25-26年)

運送業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで運送市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

運送業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
運送業界 売上高シェアグラフ
1 日本通運 1兆7,524 23.2%
2 ヤマトホールディングス 1兆3,746 18.2%
3 日立物流 6,245 8.3%
4 セイノーホールディングス 5,434 7.2%
5 山九 4,344 5.8%
6 センコー 3,338 4.4%
7 近鉄エクスプレス 2,815 3.7%
8 福山通運 2,554 3.4%
9 鴻池運輸 2,315 3.1%
10 日新 1,937 2.6%

運送会社の売上高ランキングを見ますと、首位の日本通運、2位のヤマトHDが高いシェアを誇っています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした運送会社は、ランキング3位の日立物流で売上高前年比+14.1%の増加、6位のセンコーで売上高前年比+13.7%の増加、7位の近鉄エクスプレスで売上高前年比+13.6%の増加となっています。

その他の運送業界ランキング

※シェアとは運送業界規模(対象企業の39社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで運送市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ運送会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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日本通運、ヤマトホールディングス、日立物流、セイノーホールディングス、山九、センコー、近鉄エクスプレス、福山通運、鴻池運輸、日新、日本梱包運輸倉庫、SBSホールディングス、トナミホールディングス、名鉄運輸、ハマキョウレックス、丸全昭和運輸、アルプス物流、ゼロ、新潟運輸、ニヤクコーポレーション、丸和運輸機関、ロジネットジャパン、丸運、名糖運輸、エスライン、岡山県貨物運送、近物レックス、日本ロジテム、ヒューテックノオリン、カンダホールディングスなどの計39社

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