海運業界の動向、ランキング&シェア、現状、売上高、平均年収などを研究・分析。

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海運業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで海運業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

海運業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:5兆9,043億円
  • 経常利益計:1,668億円
  • 売上高純利益率:+1.9%
  • 過去5年の伸び率:+0.4%
  • 総資産額:7兆2,945億円
  • 労働者数:5,151人
  • 平均年齢:39.4歳
  • 平均勤続年数:13.1年
  • 平均年収:746万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(海運業界)19社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の海運業界の現状と動向

右記グラフは海運業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

海運業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の海運業界の業界規模(主要対象企業19社の売上高計)は5兆9,043億円となっています。

新造船の大量建造、燃料価格の高騰など逆風続く

海運業界の過去の推移を見ますと、平成17年から19年までは拡大傾向。平成19年から21年にかけて急落し、平成22年からは回復傾向となり、平成25年には増加に転じています。

平成19年までの海運業界は新興国需要により業界規模を拡大。中国の鉄鉱石輸入など新興国を中心とした資源輸送が拡大を続け、海運市場は過去まれに見る活況を呈していました。

しかしながら、平成20年秋に状況は一変。アメリカの金融危機を発端に世界は同時不況へ。さらに新造船の大量建造に伴う需給ギャップの拡大、燃料価格の高騰を背景に業績は一気に悪化しました。平成22年からは、若干の回復傾向になり、平成25年には増加に転じています。

円安、米国のシェールガスなど新たな追い風

近年の海運業界の不調の原因は、主に船の需給ギャップにありました。通常、船は発注から竣工まで数年かかり、その間の需要の減少に対応できません。

リーマンショック前の好況時に、多くの海運会社は新たな船を発注しましたが、その間に需要は大幅に減少。船が完成した時には見込んだ需要よりもはるかに少ないという、いわゆる"船余り"の状態に陥りました。

しかしながら、平成24年末ごろから円安傾向に。円安は海運業界にとっては追い風で、海運各社の収益を押し上げる要因となりました。また、近年、米国で安価なシェールガスが増産されており、シェールガス輸送のためのLNG船の需要が拡大しています。

海運業界シェア&ランキング(平成25-26年)

海運業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで海運市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

海運業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
海運業界 売上高シェアグラフ
1 日本郵船 2兆2,372 37.9%
2 商船三井 1兆7,294 29.3%
3 川崎汽船 1兆2,241 20.7%
4 第一中央汽船 1,651 2.8%
5 NSユナイテッド海運 1,536 2.6%
6 飯野海運 967 1.6%
7 新日本海フェリー 492 0.8%
8 栗林商船 472 0.8%
9 川崎近海汽船 456 0.8%
10 明治海運 281 0.5%

海運会社の売上高ランキングを見ますと、首位の日本郵船が一歩リード。次いで、2位の商船三井、3位の川崎汽船が高いシェアを誇っています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした海運会社は、ランキング首位の日本郵船で売上高前年比+17.9%の増加、4位の第一中央汽船で売上高前年比+17.6%の増加、5位のNSユナイテッド海運で売上高前年比+17.0%の増加となっています。

その他の海運業界ランキング

※シェアとは海運業界規模(対象企業の19社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで海運市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ海運会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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海運業界 対象企業一覧

日本郵船、商船三井、川崎汽船、第一中央汽船、NSユナイテッド海運、飯野海運、新日本海フェリー、栗林商船、川崎近海汽船、明治海運、鶴丸海運、新和内航海運、乾汽船、東京汽船、共栄タンカー、佐渡汽船、東海汽船、東栄リーファーライン、玉井商船の計19社

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