航空業界の現状、ランキング、動向等の研究レポート。

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航空業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで航空業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

航空業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:3兆1,888億円
  • 経常利益計:2,043億円
  • 売上高純利益率:+5.9%
  • 過去5年の伸び率:+1.5%
  • 総資産額:3兆7,530億円
  • 労働者数:17,252人
  • 平均年齢:39.1歳
  • 平均勤続年数:7.3年
  • 平均年収:583万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(航空業界)8社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の航空業界の現状と動向

右記グラフは航空業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

航空業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の航空業界の業界規模(主要対象企業8社の売上高計)は3兆1,888億円となっています。

訪日外国人客の増加により回復基調に

航空業界の過去の推移を見ますと、平成17年から19年までは増加傾向。平成19年から22年にかけて大幅に減少し、平成22年以降、若干の増加傾向に転じています。

近年の航空業界は、訪日外国人旅行者の増加や拡大するアジア経済の成長を受け、業績は回復傾向にあります。

羽田空港の国際線発着枠を増加 訪日外国人客に対応

平成22年10月末に羽田空港に新国際旅客ターミナルがオープンしました。アジアをはじめとする訪日外国人旅行者の増加や国際線の利用増を見込み、新しい羽田空港へと生まれ変わりました。

新ターミナルの誕生により、都心に近く利便性の高い羽田空港から海外に渡航することが可能に。さらにターミナル直結の新駅(東京モノレール)が誕生したことにより、仕事帰りに海外へ旅行することも容易になりました。

これにより、都心で働くビジネスマンの旅行スタイルに変化が見られる見込みです。また、近年では拡大する訪日外国人旅行者の需要を取り込むため、羽田空港の国際線の発着枠を増加。政府目標の訪日外国人客2020年2,000万人を受け入れる体制を作っています。

格安航空会社(LCC)が躍進 世界的にも拡大するLCC

平成24年には格安航空会社(LCC)3社が誕生。JAL、カンタス航空、三菱商事などの出資により設立したジェットスタージャパンは成田空港を拠点に国内13路線を展開。

ANAとエアアジアが共同で出資したエアアジア・ジャパンは成田空港を拠点に国内5路線、海外3路線を展開。一方、 ANAと香港の投資会社が共同で設立したピーチ・アビエーションは関西国際空港を拠点として国内5路線、海外で3路線を展開しています。

稼働率の低下やパイロット不足、欠航便の増加、利用者の満足度の低下などまだまだ課題の多いLCCですが、航空運賃が大手航空会社の半額以下など利用者にとって魅力的な面も多く、新たな需要を獲得するチャンスとも言えます。

また、世界的に見てもLCCは急速な発展を遂げており、世界全体の座席供給に占めるLCCの割合は平成13年には8.0%だったものが、平成22年には23.0%にまで拡大。欧州、米国では日本に先んじて発展を遂げています

航空業界シェア&ランキング(平成25-26年)

航空業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで航空市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

航空業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
航空業界 売上高シェアグラフ
1 ANAホールディングス 1兆6,010 50.2%
2 日本航空 1兆3,093 41.1%
3 スカイマーク 859 2.7%
4 パスコ 548 1.7%
5 AIRDO 494 1.5%
6 スカイネットアジア航空 349 1.1%
7 スターフライヤー 330 1.0%
8 アジア航測 205 0.6%

航空会社の売上高ランキングを見ますと、首位のANAが一歩リード。次いで、2位の日本航空(JAL)が高いシェアを誇っています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした航空会社は、ランキング7位のスターフライヤーで売上高前年比+31.5%の増加、6位のスカイネットアジア航空で売上高前年比+14.1%の増加、5位のAIRDOで売上高前年比+9.3%の増加となっています。

航空業界ランキング

※シェアとは航空業界規模(対象企業の8社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで航空市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ航空会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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ANAホールディングス、日本航空、スカイマーク、パスコ、AIRDO、スカイネットアジア航空、スターフライヤー、アジア航測の計8社

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