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損害保険業界の動向、現状、シェア、保険料収入、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで損害保険業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

損害保険業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:8兆4,719億円
  • 経常利益計:7,194億円
  • 保険料収入純利益率:+5.2%
  • 過去5年の伸び率:+7.4%
  • 総資産額:57兆1,622億円
  • 労働者数:19,811人
  • 平均年齢:43.0歳
  • 平均勤続年数:14.8年
  • 平均年収:903万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(損害保険業界)8社の保険料収入の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、保険料収入純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の損害保険業界の現状と動向

右記グラフは損害保険業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

損害保険業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の損害保険業界の業界規模(主要対象企業8社の保険料収入計)は8兆4,719億円となっています

景気回復、消費税の駆込み需要が追い風で自動車はやや回復

損害保険業界の過去の推移を見ますと、平成17年から19年までは増加傾向。平成19年から20年に急落し、平成22年ごろから再び増加に転じています。

損害保険業界は19年秋の金融危機の影響により、各社保有の有価証券が評価損に。21年3月決算では最終赤字を計上する企業が12社中7社にのぼりました。

平成22年以降は業績が回復基調に。平成24年には株高などの影響も追い風となり、業績もリーマンショック前の水準まで回復しました。平成25年にはアベノミクスによる国内景気の回復、消費税増税前の駆け込み需要なども起因し、自動車が回復基調に。自動車販売の回復に伴い、損害保険も回復基調にあります。

一方で、高齢者ドライバーによる損害率の増加と若年層のクルマ離れによる影響はいまだに健在。主力の自動車保険も全盛期に比べ苦戦状態が続き、本格的な市場拡大の道筋は描けていません。

大型再編は一巡 メガ損保3強時代へ

国内市場の縮小を背景に、損害保険業界では大型再編が相次いで行われました。

三井住友海上グループHDとあいおい損害保険、ニッセイ同和損害保険の3社は平成22年4月に経営統合し、MS&インシュアランスグループホールディングスが発足。さらに、同年10月には傘下のあいおい損害保険とニッセイ同和損害保険が合併し、あいおいニッセイ同和損害保険へ。

また、平成22年4月に損害保険ジャパンと日本興亜損害保険が統合統合し、NKSJホールディングスが発足。東京海上HDを合わせメガ損保3強時代に突入しました。

国内の大型再編が一巡した損害保険業界。今後は今、主力の自動車保険、火災保険事業の強化が一層求められます。

損害保険業界シェア&ランキング(平成25-26年)

損害保険業界内における保険料収入及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで損害保険市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

損害保険業界 保険料収入&シェアランキング TOP10

  企業名 保険料収入
(億円)
保険料収入
シェア※
損害保険業界 保険料収入シェアグラフ
1 東京海上ホールディングス 2兆8,707 33.9%
2 MS&ADインシュアランスグループホールディングス 2兆8,116 33.2%
3 NKSJホールディングス 2兆2,689 26.8%
4 トーア再保険 2,006 2.4%
5 共栄火災海上保険 1,629 1.9%
6 ソニーフィナンシャルHD(損害保険事業) 898 1.1%
7 セコム(保険事業) 357 0.4%
8 朝日火災海上保険 317 0.4%

損害保険会社の保険料収入ランキングを見ますと、首位の東京海上HD、2位のMS&ADインシュアランス、3位のNKSJホールディングスが高いシェアを誇っています。

前年に比べ保険料収入を大きく伸ばした損害保険会社は、ランキング4位のトーア再保険で保険料収入前年比+17.0%の増加、首位の東京海上HDで保険料収入前年比+12.2%の増加、3位のNKSJホールディングスで保険料収入前年比+10.0%の増加となっています。

その他の損害保険業界ランキング

※シェアとは損害保険業界規模(対象企業の8社合計)に対する各企業の保険料収入が占める割合です。シェアを比較することで損害保険市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ損害保険会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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損害保険業界 対象企業一覧

東京海上ホールディングス、MS&ADインシュアランスグループホールディングス、NKSJホールディングス、トーア再保険、共栄火災海上保険、ソニーフィナンシャルホールディングス、セコム、朝日火災海上保険の計8社

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