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ゲーム業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでゲーム業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

ゲーム業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:2兆9,800億円
  • 経常利益計:4,006億円
  • 売上高純利益率:+0.6%
  • 過去5年の伸び率:-3.4%
  • 総資産額:19兆2,891億円
  • 労働者数:24,579人
  • 平均年齢:34.9歳
  • 平均勤続年数:6.0年
  • 平均年収:628万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(ゲーム業界)26社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年のゲーム業界の現状と動向

右記グラフはゲーム業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

ゲーム業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年のゲーム業界の業界規模(主要対象企業26社の売上高計)は2兆9,800億円となっています。

家庭向けからスマホ向けへとシフトするゲーム業界 任天堂の不振は続く

近年のゲーム業界は家庭向けゲーム機市場とスマホ向けゲーム市場の二つに大別されます。

家庭向けゲーム機市場を牽引してきたのが任天堂の存在です。任天堂は平成16年に発売された携帯型ゲーム機『ニンテンドーDS』が爆発的なヒットを記録。さらに、平成18年には体感型ゲーム『Wii』を発売。発売当初は売り切れが続出するなど、こちらも記録的なヒットとなりました。

一方で平成20年には大ヒットした『wii』や『ニンテンドーDS』が一定水準まで普及。平成21年以降は需要が一巡した感もあり業績は低迷に。一方、平成23年ごろからスマートフォン(スマホ)が本格的に普及。スマホの普及に伴い、スマホ向けゲーム市場が拡大する中、任天堂はその大きな波に乗ることはできませんでした。

任天堂は『Wii U』など新製品を相次いで投入しますが、不振が続き、5期連続の減収、大幅な最終赤字を計上するなど低迷を続けています。

スマホ向けゲームが急成長 『パズドラ』は3,100万ダウンロード突破

一方で、近年ではスマートフォンを利用したスマホ向けゲームが急成長。アプリをダウンロードさえすれば遊べる手軽さもあり、若年層を中心に利用者は拡大しています。

中でもパズル型RPGゲーム『パズル&ドラゴンズ』は国内累計3,100万ダウンロード(平成26年10月現在)を記録。発売元のガンホー・オンライン・エンターテイメントは平成25年12月の決算で売上高前年比+531.8%の大幅増加を記録しています。

スマホ向けゲームは今後も普及するとみられ、ゲーム市場の7割のシェアを占めるとの試算もあります。一方で、ゲーム業界はトレンドの変化が早いのも特徴。普及するときは爆発的に普及するが、飽きられるのも早く業績も急拡大し急降下する傾向にあります。

また、スマホ向けゲームは参入企業も多く、厳しい競争環境となっています。こうした傾向から、企業はユーザーを飽きさせない工夫をするとともに、他の業界以上に新たなサービスや付加価値を継続的に投入する必要があります。

ゲーム業界シェア&ランキング(平成25-26年)

ゲーム業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでゲーム市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

ゲーム業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
ゲーム業界 売上高シェアグラフ
1 ソニー(ゲーム事業) 9,792 32.9%
2 任天堂 5,717 19.2%
3 バンダイナムコHD(コンテンツ事業) 2,615 8.8%
4 ディー・エヌ・エー 1,813 6.1%
5 ガンホー・オンライン・エンターテイメント 1,630 5.5%
6 ネクソン 1,553 5.2%
7 スクウェア・エニックス・ホールディングス 1,550 5.2%
8 グリー 1,255 4.2%
9 コナミ(デジタルエンタテイメント事業) 1,037 3.5%
10 セガサミーHD(コンシューマ事業) 998 3.3%

ゲームメーカーの売上高ランキングを見ますと、首位のソニー(ゲーム事業)が一歩リード。次いで、2位の任天堂が高いシェアを誇っています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばしたゲームメーカーは、ランキング5位のガンホー・オンライン・エンターテイメントで売上高前年比+531.8%の増加、6位のネクソンで売上高前年比+43.3%の増加、首位のソニー(ゲーム事業)で売上高前年比+38.5%の増加となっています。

その他のゲーム業界ランキング

※シェアとはゲーム業界規模(対象企業の26社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでゲーム市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれゲームメーカーの詳細ランキングページにジャンプします。

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ゲーム業界 対象企業一覧

ソニー、任天堂、バンダイナムコホールディングス、ディー・エヌ・エー、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ネクソン、スクウェア・エニックス・ホールディングス、グリー、コナミ、セガサミーホールディングス、カプコン、コーエーテクモホールディングス、KLab、マーベラスAQL、コロプラ、ハーツユナイテッドグループ、トーセ、モブキャスト、日本一ソフトウェア、ユークス、エイティング、日本ファルコム、サイバーステップ、アエリア、ガーラ、クラウドゲートの計26社

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