映画業界の動向、現状、ランキング&シェアなどを研究。

映画業界

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映画業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで映画業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

7,377億円

(99位/123業界)

伸び率

+3.5%

(98位/123業界)

収益性

+7.6%

(14位/123業界)

平均年収

597万円

(68位/123業界)

映画業界の現状と動向

グラフは映画業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

映画業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成27-28年の映画業界の業界規模(主要対象企業21社の売上高の合計)は7,377億円となっています。

  • 17年
  • 18年
  • 19年
  • 20年
  • 21年
  • 22年
  • 23年
  • 24年
  • 25年
  • 26年
  • 27年

映画業界の過去11年間の業界規模の推移

ヒット作に恵まれる映画業界 好調な業績推移

映画業界の過去の推移を見ますと、平成17年から20年までは微増傾向、その後、平成23年までに減少傾向が続き、平成24年からは横ばいとなっています。

平成27年の国内の映画興行収入は2,171億円(前期比+4.9%の増加)。2期連続の増加を記録し、2,000億円の大台を突破しました。平成27年は『ジュラシック・ワールド』、『ベイマックス』、『妖怪ウォッチ』などがヒットを記録。

平成28年の国内の映画興行収入は2,355億円(前期比+8.4%の増加)。3期連続、2,000億円の大台を突破し、映画業界の業績をけん引しています。

平成28年は『君の名は。』が空前の大ヒットを記録。公開から28日間の興行収入が100億円を突破し、39日間の動員が1,000万人を突破。『千と千尋の神隠し』に次ぐ、邦画歴代2位の興行収入を記録しました。

平成26年『アナと雪の女王』、27年『ジュラシックパーク』、『ベイマックス』、28年『君の名は。』、『シン・ゴジラ』など近年の映画業界はヒット作にも恵まれ、好調な業績を記録しています。

MX4DやIMAXシアターなど次世代シアターにも注目

近年、映画業界で注目を集めているのが「次世代シアター」。次世代シアターとは、いわゆる4DXやMX4D、IMAXシアターと呼ばれるものです。

4DXは、従来の3D映画に加え、シートの可動、風、水しぶき、香り、煙、泡などの舞台効果が加えられ、あたかもその場所にいるかのような臨場感を生み出す映画です。

MX4Dは4DXよりもさらに進んで、シートの突き上げ、首元・背中・足元への感触、地響きなどが加えられ、臨場感をさらに追及したつくりになっています。

IMAXシアターは、従来の映画の映像や音をさらに追及した映画となっています。大きなスクリーンとデジタルプロジェクターやスピーカーの性能を極限まで高めることにより、今までにないサウンドと映像美を体験することができます。

近年の日本では、体験型の「コト消費」のニーズが高まっています。市場が成熟し、必要なモノがあふれている現代ならではのニーズでしょう。通常、これらのシアターは、通常のシアターよりも割高になりますが、次世代シアターの方が先に埋まるという「逆転現象」も見え始めています。

特に、IMAXシアターの満足度が高く、鑑賞後のアンケートでは90%を超える満足度を記録しています。次世代シアターはまだまだ数は少ないですが、今後、普及が加速してゆくものと見られます。映画業界にも当然追い風となり、今後の動向が楽しみなところです。

映画業界シェア&ランキング

映画業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで映画市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

映画業界 売上高&シェアランキング

  企業名 売上高 シェア
1 東宝 2,294 31.1
2 東映 1,228 16.6
3 松竹 925 12.5
4 東北新社 599 8.1
5 東映アニメーション 336 4.6
6 AOI Pro. 320 4.3
7 マーベラス 318 4.3
8 東急レクリエーション 316 4.3
9 ティー・ワイ・オー 283 3.8
10 創通 239 3.2
※シェアとは映画業界の規模(対象企業の21社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで映画市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ映画会社の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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東宝、東映、松竹、東北新社、東映アニメーション、AOI Pro.、マーベラス、東急レクリエーション、ティー・ワイ・オー、創通、東京テアトル、オーエス、IGポート、中日本興業、きんえい、東京楽天地、スバル興業、フライトHD、武蔵野興業、ゴンゾ、伊豆シャボテンリゾートの計21社
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