人材派遣業界の動向、ランキング、現状等を掲載。

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人材派遣業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで人材派遣業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

人材派遣業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:1兆1,895億円
  • 経常利益計:598億円
  • 売上高純利益率:+2.9%
  • 過去5年の伸び率:+2.8%
  • 総資産額:5,967億円
  • 労働者数:21,942人
  • 平均年齢:36.0歳
  • 平均勤続年数:5.7年
  • 平均年収:486万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(人材派遣業界)38社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の人材派遣業界の現状と動向

右記グラフは人材派遣業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

人材派遣業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の人材派遣業界の業界規模(主要対象企業38社の売上高計)は1兆1,895億円となっています。

雇用環境の悪化、規制強化など厳しい環境が続いた人材派遣業界

人材派遣業界の過去の推移を見ますと、平成17年から19年まで急拡大をしていましたが、平成21年には大幅に減少。その後、平成22年から25年にかけて増加に転じています。

平成19年までの人材派遣業界は、規制緩和、少子化、若年女性の人材不足などを背景に人材派遣需要は大幅に増加。平成19年には過去最高益を記録する企業が続出など、急成長を遂げました。

平成19年まで拡大を続けてきた人材派遣業界ですが、平成20年秋のリーマンショック以降、環境は激変。国内企業の雇用環境が急速に悪化し、製造業を中心とした雇い止め、中途解除などが横行。こうしたいわゆる『派遣切り』は社会問題にまで発展しました。

平成25年も好調続く 有効求人倍率も1%超へ

厳しい環境が続いてきた人材派遣業界ですが、平成24年ごろから状況は好転。平成25年も前年に続き、好調な業績を持続しています。

政府の規制改革会議によると、現在の日雇い派遣の原則禁止の見直しを進める見込み。さらに、『解雇特区』の構想など比較的"企業寄り"の方向で話が進んでいます。ただし、こうした"企業寄り"の政策は労働者からの反発を招く恐れもあり、議論が長引くことも予想されますが、人材派遣業界にとってこうした企業寄りの立場をとる自民党政権は追い風になるとみられます。

一方、国内景気も回復の兆しを見せており、雇用環境の改善も見られはじめています。平成26年9月の有効求人倍率は1.12を記録し、平成26年に入ってから1%を上回る状況が続いています。人材派遣業界にとって国内景気の動向と規制緩和は大きな影響を与えます。厳しい環境が続いていた人材派遣業界ですが、ようやく明るい兆しが見え始めました。

人材派遣業界シェア&ランキング(平成25-26年)

人材派遣業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで人材派遣市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

人材派遣業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
人材派遣業界 売上高シェアグラフ
1 テンプホールディングス 3,624 30.5%
2 パソナグループ 2,086 17.5%
3 メイテック 749 6.3%
4 ワールドインテック 564 4.7%
5 アウトソーシング 473 4.0%
6 日本マニュファクチャリングサービス 419 3.5%
7 ヒューマンホールディングス(人材関連事業) 318 2.7%
8 UTホールディングス 307 2.6%
9 ウィルグループ 267 2.2%
10 P&Pホールディングス 261 2.2%

人材派遣会社の売上高ランキングを見ますと、首位のテンプホールディングス、2位のパソナグループが高いシェアを誇っています

前年に比べ売上高を大きく伸ばした人材派遣会社は、ランキング首位のテンプホールディングスで売上高前年比+46.6%の増加、9位のウィルグループで売上高前年比+20.8%の増加、10位のP&Pホールディングスで売上高前年比+14.0%の増加となっています。

その他の人材派遣業界ランキング

※シェアとは人材派遣業界規模(対象企業の38社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで人材派遣市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ人材派遣会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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テンプホールディングス、パソナグループ、メイテック、ワールドインテック、アウトソーシング、日本マニュファクチャリングサービス、ヒューマンホールディングス、UTホールディングス、ウィルグループ、P&Pホールディングス、WDBホールディングス、クリーク・アンド・リバー社、ヒト・コミュニケーションズ、アルプス技研、トラスト・テック、フルキャストホールディングス、エン・ジャパン、ジェイコムホールディングス、夢真ホールディングス、エス・エム・エス、キャリアリンク、ニュートン・フィナンシャル・コンサルティング、クイック、スリープログループ、データリンクス、ジェイエイシーリクルートメント、ソーバル、クリエアナブキ、キャリアバンク、エスプールなどの計38社

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