ドラッグストア業界のランキング、順位、動向と現状を比較分析。

ドラッグストア業界

DRUGSTORE

ドラッグストア業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでドラッグストア業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

5兆1,154億円

(48位/123業界)

伸び率

+10.5%

(15位/123業界)

収益性

+2.9%

(74位/123業界)

平均年収

546万円

(89位/123業界)

ドラッグストア業界の現状と動向

グラフはドラッグストア業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

ドラッグストア業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成27-28年のドラッグストア業界の業界規模(主要対象企業23社の売上高の合計)は5兆1,154億円となっています。

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  • 18年
  • 19年
  • 20年
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  • 25年
  • 26年
  • 27年

ドラッグストア業界の過去11年間の業界規模の推移

新規出店の拡大が業界の拡大へ

ドラッグストア業界の過去の推移を見ますと、平成17年以降、年を追うごとに上昇を続けており、平成27年までのドラッグストア業界は拡大傾向にあると言えます。

一見、好調な推移を見せるドラッグストア業界ですが、業界の伸びを牽引しているのは、新規出店とM&Aによる売上高の増加です。市場は飽和状態になっており、既存店の伸びは鈍化しています

今後は新規出店による増収もあまり見込めず、ドラッグストア業界の市場は頭打ちを迎えると予想されます。

高い利益率を背景に成長してきたドラッグストア業界

M&Aや新規出店により拡大してきたドラッグストア業界。業界の成長を支えるのが高い利益率です。

食品や日用品に比べ、市販薬の販売や調剤事業は利益率が高い事業。近年の高齢化に伴い、市販薬や調剤事業の売上も増加傾向に。さらに最近では大手ドラッグストアでPB(プライベートブランド)商品を展開。マツモトキヨシの『MKCUSTOMER』、ツルハやメディカル一光などイオン系の『ハピコム』などが挙げられます。

PB商品の利益率は通常のナショナルブランドより高く、ドラッグストア側にとってはうまみの多い商品となっています。ドラッグ業界はこうした商品で高い利益率を確保することにより、新規出店やM&Aを繰り返してきました。

上位の売上高が拮抗 競争の激化、M&Aも進む可能性が

ドラッグストア業界の売上高ランキング(下記参照)を見ますと、上位の売上高が混戦していることが分かります。

業界首位のマツモトキヨシHDから6位のスギHDまで1,000億円ほどの差しかありません。現在のドラッグストア業界は、その年の業績によって都度、ランキングが入れ替わる状況となっています。

10年ほど前は首位のマツモトキヨシが高いシェアを誇っていましたが、平成27年のウエルシアHDのCFSコーポレーションの子会社化を皮切りに、その差はほとんどなくなりました。

国内市場が頭打ちを迎える中、今後は競争の激化が予想されます。また、上位の売上高が拮抗していることから、新たな買収やM&Aの動きも予想されます。

ドラッグストア業界シェア&ランキング

ドラッグストア業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでドラッグストア市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

ドラッグストア業界 売上高&シェアランキング

  企業名 売上高 シェア
1 マツモトキヨシHD 5,360 10.5
2 ウエルシアHD 5,284 10.3
3 ツルハHD 5,275 10.3
4 サンドラッグ 5,037 9.8
5 コスモス薬品 4,472 8.7
6 スギHD 4,148 8.1
7 ココカラファイン 3,732 7.3
8 カワチ薬品 2,606 5.1
9 アインHD 2,348 4.6
10 クリエイトSDHD 2,318 4.5
※シェアとはドラッグストア業界の規模(対象企業の23社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでドラッグストア市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれドラッグストア業界の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

ドラッグストア業界 その他のランキング

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ドラッグストア業界 対象企業一覧
マツモトキヨシHD、ウエルシアHD、ツルハHD、サンドラッグ、コスモス薬品、スギHD、ココカラファイン、カワチ薬品、アインHD、クリエイトSDHD、日本調剤、クスリのアオキ、クオール、キリン堂HD、メディカルシステムネットワーク、ゲンキー、薬王堂、サッポロドラッグストアー、ファーマライズHD、トーカイ、メディカル一光、ファルコHD、札幌臨床検査センターの計23社
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