コンビニ業界の現状、ランキング、順位、売上高シェアなどを分析・研究。

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コンビニ業界の現状、ランキング、動向、順位、シェア、売上高、平均年収等を掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでコンビニ業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

コンビニ業界 基本情報

  • 業界規模:6兆5,063億円
  • 売上高純利益率:+0.9%
  • 前年比成長率:-3.8%
  • 総資産額:5兆5,527億円
  • 労働者数:27,960人
  • 平均年齢:37.7歳
  • 平均勤続年数:10.6年
  • 平均年収:552万円
  • (平成22年3月31日現在)
コンビニ 規模・収益性・人口・勤続年数・年収・成長性レーダー

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(コンビニ)9社の売上高の合計を表しています。前年比成長率は規模の対前年の割合を表したもの、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け表したもので、収益性は売上高純利益率を成長性は前年比伸び率の指標を用いています。

平成21年 コンビニ業界の現状と動向

右記グラフはコンビニ業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

コンビニ業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成21年のコンビニ業界の業界規模は6兆5,063億円(主要対象企業9社の売上高計)となっています。

 

コンビニ 過去5年間の動向推移

タスポ効果も一巡 好調の昨年から一転、微減へ

コンビニ業界の過去の業績推移を見ますと、平成16年から17年は減少になったものの、平成17年から20年までは増加、平成21年には再び減少に転じています。

昨年、平成20年のコンビニ各社の売上高はファミリーマートが対前年比11.0%、ローソンが10.1%、増加となり過去最高益を記録。業界規模(主要対象企業9社の売上高計)も前年に比べ4.0%の増加となりました。

コンビニ各社の売上高増をけん引したのがタバコ自販機の成人識別カード『タスポ』の影響。タスポを持たない喫煙者のコンビニでのタバコの購入とそのついで買いがコンビニ各社の業績を底上げしたと見られています。

一方、平成21年のコンビニ各社の売上高はローソン、ファミリーマート、九九プラスで増加がみられたものの、セブンイレブン、サークルKサンクス、ミニストップで減少を記録。タスポ効果の一巡と秋以降の景気低迷が重なり、コンビニ全体の売上高も減少に転じています。

既存店の業績は減少傾向 新規出店で既存店を補う

拡大を続けてきたコンビニ業界ですが、近年のコンビニ市場は飽和状態にあります。国内のコンビニ既存店は8年連続で前年比マイナスを記録。また、現在のコンビニの数は国内で4万店を超える状況にあり、新規出店の余地が少なくなっているのが現状です。

こうした状態を受けて、コンビニ各社は生き残りをかけた様々な戦略を手掛けています。

飽和市場に各社様々な取り組み 高付加価値戦略へ

コンビニ首位のセブンイレブンはパソコンや携帯電話から弁当や総菜の宅配を頼めるミールサービスを開始。さらに御用聞きや大衆薬の販売をいち早くはじめるなど様々な対策を打ち出しています。

また、コンビニ2位のローソンは生鮮品を扱う「ローソンプラス」、生鮮食品を均一価格で提供する「ローソンストア100」、日本郵政グループと連携した「ポスタルローソン」などを開始。さらに、ポイントカードの購入履歴を分析した商品開発にも取り組んでいます。

大型再編 ファミリーマートがam/pmを買収

こうした中、コンビニ3位のファミリーマートは2010年3月、am/pmジャパンを吸収合併。既存のam/pmをファミリーマートの看板に順次転換する見込みで、am/pmブランドをファミリーマートに一本化する計画。

今回の買収でファミリーマートの店舗数は2位のローソンに迫る勢いになります。新規出店の余地が少ない現状にあって、ファミリーマートは効率的なシェア拡大を図った模様です。

コンビニ業界シェア&ランキング

コンビニ業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでコンビニ業界内のシェアや企業の動向、現状を知ることができます。

コンビニ市場 売上高&シェアランキング TOP10

 
企業名
売上高
(億円)
売上高
シェア※
コンビニ 売上高シェアグラフ
1

セブン-イレブン※

1兆9,679
30.2%
2
ローソン
1兆6,661
25.6%

3

ファミリーマート
1兆2,737
19.6%
4
サークルKサンクス
9,023
13.9%
5
ミニストップ
3,004
4.6%
6
九九プラス
1,354
2.1%
7
スリーエフ
1,062
1.6%
8

ポプラ

949
1.5%
9
デイリーヤマザキ※
594
0.9%
コンビニ業界 売上高ランキング>>

コンビニ業界の売上高ランキングを見ますと、ランキング上位5社が強いことが分かります。シェアを見ましても上位5社で市場の90%近いシェアを誇ります。

前年(平成20年)に比べ売上高を伸ばしたコンビニはランキング2位のローソン、ランキング3位のファミリーマートで、それぞれ売上高前年比+6.9%、+2.2%の増加となっています。

コンビニ業界ランキング一覧


※シェアとはコンビニ業界規模(対象企業の売上高合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでコンビニ業界における各企業の占有率を知ることができます。

※セブンイレブンの売上高はセブン&アイ・ホールディングスのコンビニエンスストア事業、デイリーヤマザキの売上高は山崎製パンのコンビニエンスストア事業の売上高です。

各ランキングをクリックするとそれぞれコンビニ会社の詳細ランキングページにジャンプします。

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コンビニ業界 対象企業一覧

セブン&アイホールディングス(コンビニエンスストア事業)、ローソン、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、九九プラス、スリーエフ、ポプラ、山崎製パン(コンビニエンスストア事業)の計9社。
平成22年2月決算時(他時期決算企業あり) 各社有価証券報告書より作成

注意・免責事項

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