小売業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

小売業界

RETAIL

小売業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで小売業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

60兆8,688億円

(5位/123業界)

伸び率

+6.6%

(46位/123業界)

収益性

+1.9%

(94位/123業界)

平均年収

495万円

(108位/123業界)

小売業界の現状と動向

グラフは小売業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

小売業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成27-28年の小売業界の業界規模(主要対象企業333社の売上高の合計)は60兆8,688億円となっています。

  • 17年
  • 18年
  • 19年
  • 20年
  • 21年
  • 22年
  • 23年
  • 24年
  • 25年
  • 26年
  • 27年

小売業界の過去11年間の業界規模の推移

訪日外国人の増加も追い風となり、全体的に堅調な推移

小売業界の過去の推移を見ますと、平成17年から平成20年にかけて増加傾向にありましたが、平成19年から平成22年ごろまでは横ばい。平成23年から再び増加傾向にあります。

経済産業省「商業動態統計調査」によると、日本全国の平成27年の小売販売額は140兆6,660億円で前年比-0.4%の減少を記録しています。

平成27年の小売業界は前年比でコンビニスーパードラッグストアで増加。家電量販店ホームセンターで微増、百貨店で微減を記録しています。

平成24年末ごろから、国内経済は円安、日経平均株価の上昇など回復の兆しを見せています。また、平成26年春の消費増税前の駆け込み増、訪日外国人の増加による需要増が近年まで続き、業界全体の業績を底上げしています。

近年の小売業界は増加傾向 業界内での優勝劣敗も進む

平成27年の上場企業、小売会社333社全体の売上高は、前期比+6.6%の増加を記録。6年連続で前年比プラスを記録しています。

平成27年3月決算(他時期決算企業あり)による主要企業の業績を見ますと、『ユニクロ』を展開するファーストリテイリングが前期比売上高+21.6%の増加、スーパー業界首位のイオンは前期比+15.5%の増加、ドラッグストア2位のウエルシアHDが前期比+46.5%の増加を記録しています。

ユニクロを展開するファーストリテイリングは海外事業が好調。海外事業の売上高は、前期比+8.6%の増加(国内事業は同2.5%増)を記録しています。『ユニクロ』の海外店舗数は1,029(平成29年2月現在)、国内の店舗数832をすでに上回っています。中国に500店舗以上出店し、韓国m、米国、マレーシアなど17ヶ国に展開しています。

スーパー業界首位のイオンの業績も好調です。イオンは平成27年3月、傘下のマルエツ、カスミ、マックスバリュ関東の3社による共同持ち株会社、ユナイテッド・スーパーマーケット・HDを設立。3社による共同調達の拡大などスケールメリットを活かし優位性を保つ考えです。

ドラッグストア2位のウエルシアHDは、平成27年、CFSコーポレーションを完全子会社化しました。これにより、平成27年の売上高が5,284億円となり、長らく業界首位をキープしていたマツモトキヨシHDの売上(5,360億円)に肉薄することとなります。今後、ドラッグストア業界の勢力図が大きく塗り替わる可能性が出てきました。

近年の小売業界は、増加傾向にありますが、その内訳を見ますと、「業績の良い会社」と「業績の悪い会社」の差が激しくなってきたように思えます。今後、国内市場が縮小する恐れもあり、業界内での優勝劣敗も進む可能性があります。

小売業界シェア&ランキング

小売業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで小売市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

小売業界 売上高&シェアランキング

  企業名 売上高 シェア
1 イオン 81,767 13.4
2 セブン&アイ・HD 6兆0,457 9.9
3 ローソン 2兆0,495 3.4
4 ファミリーマート 20,055 3.3
5 ファーストリテイリング 16,817 2.8
6 ヤマダ電機 1兆6,127 2.6
7 三越伊勢丹HD 1兆2,872 2.1
8 J.フロントリテイリング 1兆1,635 1.9
9 高島屋 9,295 1.5
10 エイチ・ツー・オーリテイリング 9,156 1.5
※シェアとは小売業界の規模(対象企業の333社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで小売市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ小売会社の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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小売業界 対象企業一覧
イオン、セブン&アイ・HD、ローソン、ファミリーマート、ファーストリテイリング、ヤマダ電機、三越伊勢丹HD、J.フロントリテイリング、高島屋、エイチ・ツー・オーリテイリング、ユニーグループ・HD、ビックカメラ、ドンキホーテHD、エディオン、イズミ、ユナイテッド・スーパーマーケット・HD、ケーズHD、ライフコーポレーション、しまむら、マツモトキヨシHD、ウエルシアHD、ツルハHD、ゼンショーHD、サンドラッグ、アークス、バローHD、ニトリHD、ノジマ、コスモス薬品、DCMホールディングスなどの計333社
注意・免責事項
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