家電量販店業界の順位・ランキング・動向と現状レポート。

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家電量販店業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで家電量販店業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

家電量販店業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:5兆5,904億円
  • 経常利益計:1,330億円
  • 売上高純利益率:+0.8%
  • 過去5年の伸び率:+0.7%
  • 総資産額:29,818億円
  • 労働者数:39,844人
  • 平均年齢:36.2歳
  • 平均勤続年数:10.7年
  • 平均年収:443万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(家電量販店業界)15社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年の家電量販店業界の現状と動向

右記グラフは家電量販店業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

家電量販店業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年の家電量販店業界の業界規模(主要対象企業15社の売上高計)は5兆5,904億円となっています

消費の回復、増税前の駆け込み需要の追い風もあり、下げ止まり感

家電量販店業界の過去の推移を見ますと、平成15年から19年までは拡大傾向にありましたが、平成19年から22年にかけて増加傾向に。その後、平成22年から24年にかけて大幅に増加し、平成25年には再び増加に転じています。

家電量販店業界は平成22年から24年にかけて業績が悪化しました。家電『エコポイント』の終了や地デジ移行に伴う薄型テレビの需要先食いなどの反動により、各社減収減益へ。業界全体の業績も大きな落ち込みを記録しました。

平成25年に入り、国内消費の回復、消費税増税前の駆け込み需要の追い風もあり、前年から一転して増加へ。厳しい状況が続いていた家電量販店業界に明るい兆しが見え始めてきました。

ヤマダ電機がベスト電器をビックカメラがコジマを子会社化

一方で国内の家電量販店業界の競争は激化しています。郊外型店舗で拡大してきた業界首位のヤマダ電機は近年、池袋、新宿など都市部での大型店舗『LABI』を積極展開。また、業界3位のケーズホールディングスはロードサイドを中心に大規模店舗を積極展開しています。

平成24年には業界首位のヤマダ電機がベスト電器を子会社化。ベスト電器との物流、システムの統合を図り、スケールメリットによる価格交渉力を高めます。さらに同年、ビックカメラがコジマを子会社化。コジマの買収によりビックカメラは業界2位へと浮上しました。

AMAZONなどネット通販の脅威も ヤマダは住宅事業に軸足をシフト

近年の家電量販店の業績不振の一つにネット通販の躍進も挙げられます。AMAZONなどに代表されるインターネット通販は店舗を持たない強みから低価格を実現。さらにインターネットという制限のない仮想空間のため、商品の品ぞろえも非常に豊富です。

低価格と品ぞろえを武器に躍進してきた家電量販店業界にとって、同じ強みを持つネット通販はまさに脅威と言えます。今後もネット通販は拡大傾向にあり、利用者数はさらに増える見込みです。

業界内での競争も激化していますが、ネット通販も台頭し、家電量販店業界は依然として厳しい環境が続いています。近年では首位のヤマダ電機が住宅販売・リフォーム事業に本格参入するなど軸足をシフトする動きも出ています。厳しい環境の中、生き残りをかけた動きが今後も見られそうです。

家電量販店業界シェア&ランキング(平成25-26年)

家電量販店業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで家電量販店市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

家電量販店業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
家電量販店業界 売上高シェアグラフ
1 ヤマダ電機 1兆8,939 33.9%
2 ビックカメラ 8,053 14.4%
3 エディオン 7,666 13.7%
4 ケーズホールディングス 7,011 12.5%
5 上新電機 4,017 7.2%
6 コジマ 2,819 5.0%
7 ノジマ 2,184 3.9%
8 ベスト電器 1,729 3.1%
9 キタムラ 1,520 2.7%
10 マキヤ 563 1.0%

家電量販店業界の売上高ランキングを見ますと、首位のヤマダ電機が一歩リード。2位以下は混戦となっています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばした家電量販店業界は、ランキング6位のコジマで売上高前年比+123.0%の増加、2位のビックカメラで売上高前年比+55.5%の増加、3位のエディオンで売上高前年比+11.9%の増加となっています。

その他の家電量販店業界ランキング

※シェアとは家電量販店業界規模(対象企業の15社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで家電量販店市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれ家電量販店業界の詳細ランキングページにジャンプします。

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家電量販店業界 対象企業一覧

ヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、ケーズホールディングス、上新電機、コジマ、ノジマ、ベスト電器、キタムラ、マキヤ、ピーシーデポコーポレーション、ラオックス、アプライド、ZOA、セキドの計15社

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