スポーツ用品業界のランキング、動向、現状、シェア等を掲載しています。

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スポーツ用品業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでスポーツ用品業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

スポーツ用品業界 基本情報(平成25-26年版)

  • 業界規模:9,218億円
  • 経常利益計:989億円
  • 売上高純利益率:+5.8%
  • 過去5年の伸び率:+3.9%
  • 総資産額:1兆1,214億円
  • 労働者数:8,685人
  • 平均年齢:40.6歳
  • 平均勤続年数:15.0年
  • 平均年収:585万円
  • (平成25年7月-平成26年6月 決算)

用語・グラフの意味
業界規模は下記対象企業一覧(スポーツ用品業界)11社の売上高の合計を表しています。過去5年の伸び率は過去5年間の業界規模の対前年比の平均値を表したもの、経常利益計、売上高純利益率、総資産額、労働者数、平均年齢、平均勤続年数、平均年収は下記対象企業一覧それぞれの合計もしくは平均を表したものです。グラフは各指標を7段階に分け視覚化したものです。

近年のスポーツ用品業界の現状と動向

右記グラフはスポーツ用品業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

スポーツ用品業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

平成25-26年のスポーツ用品業界の業界規模(主要対象企業11社の売上高計)は9,218億円となっています。

ランニング、アウトドアブームを背景に堅調な推移

スポーツ用品業界(製造)の過去の推移を見ますと、平成17年から20年にかけて上昇傾向。平成20年から平成21年に下落に転じましたが、平成22年から25年にかけて増加傾向になっています。

近年のスポーツ用品業界は、健康志向によるスポーツへの関心やランニングブームなどを背景に堅調な推移を見せています。特にランニング人気は根強く、ランニングシューズや関連ウェアなどの売れ行きは好調で、初心者にとどまらず、中上級者向けの高価格帯商品の売れ行きも好調となっています。

また、登山などアウトドア用品の需要も伸びています。こちらは団塊の世代など60代を中心にブームとなっており、こちらもランニング同様に根強い人気があります。

一方、ゴルフは接待の減少や若年層のゴルフ離れなどを背景に、ゴルフ人口は大幅に減少。また、野球やテニス、サッカーなどもすでに少子化の影響を受けており、縮小傾向となっています。

加速する海外展開 一方、海外ではナイキ、アディダスなど強豪がひしめく

国内のスポーツ用品業界は今後、少子化による縮小トレンドとなります。現在は、比較的元気なシニア層が業界を支えていますが、数十年後も同じ状況が続くとは限りません。こうした動向を受け、スポーツ用品メーカー各社は海外へと活路を見出しています。

国内首位のアシックスは米州、欧州、オセアニア、東アジア地域で展開。アシックスの海外売上高はこの10年で2倍以上に増加しています。また、2位のミズノも欧州、米州、アジア地域で展開。3位のデサントも韓国を中心にアジアで展開。今後はシンガポールの現地法人を拠点に南アジアへの進出を目指します。

このように、国内のスポーツメーカーは海外に積極的に展開しており、グローバル化は進んでいると言えます。しかしながら、海外には強豪が多数存在し、日本勢のシェアは決して高いとは言えません。

米国スポーツ用品首位のナイキの売上高は278億ドル、アディダスは145億ドルと国内首位のアシックスの3,294億円と比べ大きな開きが見られます。また、これらの海外ブランドは知名度、ブランド力、資本力ともに国内メーカーを圧倒しており、海外でのシェアは大きく差を広げられています。国内での縮小トレンドが見られる今後、スポーツ用品各社には海外へのさらなる展開やブランド力の強化に期待したいところです。

スポーツ用品業界シェア&ランキング(平成25-26年)

スポーツ用品業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでスポーツ用品市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

スポーツ用品業界 売上高&シェアランキング TOP10

  企業名 売上高
(億円)
売上高
シェア※
スポーツ用品業界 売上高シェアグラフ
1 アシックス 3,294 35.8%
2 ミズノ 1,832 19.9%
3 デサント 1,099 11.9%
4 グローブライド 673 7.3%
5 ダンロップスポーツ 665 7.2%
6 ゴールドウィン 548 5.9%
7 シマノ(釣具事業) 533 5.8%
8 ヨネックス 428 4.6%
9 遠藤製作所(ゴルフ事業) 71 0.8%
10 グラファイトデザイン 45 0.5%

スポーツ用品メーカーの売上高ランキングを見ますと、首位のアシックスが一歩リード。次いで、2位のミズノが高いシェアを誇っています。

前年に比べ売上高を大きく伸ばしたスポーツ用品メーカーは、ランキング10位のグラファイトデザインで売上高前年比+32.4%の増加、首位のアシックスで売上高前年比+26.6%の増加、3位のデサントで売上高前年比+19.6%の増加となっています。

その他のスポーツ用品業界ランキング

※シェアとはスポーツ用品業界規模(対象企業の11社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでスポーツ用品市場における各企業の占有率を知ることができます。

各ランキングをクリックするとそれぞれスポーツ用品メーカーの詳細ランキングページにジャンプします。

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スポーツ用品業界 対象企業一覧

アシックス、ミズノ、デサント、グローブライド、ダンロップスポーツ、ゴールドウィン、シマノ、ヨネックス、遠藤製作所、グラファイトデザイン、マルマンの計11社

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