二輪車・バイク業界の現状、動向、ランキング&シェアなどを掲載。

二輪車・バイク業界

BIKE

二輪車・バイク業界の2021年版(2020-21年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで二輪車・バイク業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

3.2兆円

(73位/190業界)

成長率

-3.4%

(140位/190業界)

利益率

+3.0%

(79位/190業界)

平均年収

719万円

(37位/190業界)

※矢印は前年比の増減、成長率は直近3年間の平均。平均年収は上場企業の平均ですので、実態よりも高めに出る傾向があります。

目次

二輪車・バイク業界の現状と動向(2021年版)

グラフは二輪車・バイク業界の業界規模(対象企業の4計)の推移をグラフで表したものです。

二輪車・バイク業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2020年-2021年の二輪車・バイク業界の業界規模(主要対象企業4社の売上高の合計)は3兆2,767億円となっています。

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  • 19年
  • 20年

二輪車・バイク業界の過去11年間の業界規模の推移

2020年の二輪車販売台数は12%減 2年連続の減少

過去の二輪車・バイク業界の推移を見ますと、近年は増減を繰り返していましたが、2020年には減少に転じています。

経済産業省の生産動態統計によると、2020年の二輪車の販売台数は、前年比11.9%減の67.4万台、販売金額は14.8%減の3,220億円でした。

二輪車の販売台数と販売金額の推移(出所:生産動態統計、グラフは業界動向サーチが作成)

二輪車の販売台および販売金額は、2年連続の減少を記録しており、減少傾向に転じています。

二輪車販売台数でホンダは世界首位、ヤマハは世界2位の業績を誇り、スズキ、川崎も高い販売台数を記録し、日本の4社で世界シェアの約4割を占める状況です。こうした世界的に高いシェアを武器に、新興国需要をうまく捉え、二輪車・バイク業界は拡大を続けてきました。

2018年はインドでの二輪販売が好調で、インド市場のみで2,000万台の大台を記録しました。2019年に入ると二輪の世界需要は減少に転じています。そのような状況下でも、今やインドが世界最大の二輪車市場となり世界の二輪車市場をけん引しています。

2020年は世界的な新型コロナウイルスの感染拡大で、製造停止に追い込まれるなど、各社厳しい状況に置かれています。一方、国内では感染予防対策の移動手段として2輪車が見直されていて、今後の需要に期待が高まります。

1人あたりGDP1,000ドル超から小型バイクの普及が始まる

二輪車・バイクの普及は1人当たりのGDPと相関関係にあると言われています。

国民の所得が低い国では高額な自動車は購入することができません。一方、自動車よりも安価な小型バイクやスクーターは市民の移動手段として重宝されます。一般に、国民1人あたりのGDPが1,000ドルを超えたあたりからバイクの普及が進むと言われています。

一方、1人あたりのGDPが3,000ドルを超えると自動車の普及が進むと言われています。しがって、二輪車・バイクが急速に拡大するボリュームゾーンは、1人あたりGDPが1,000ドル~3,000ドルの間の新興国となります。

2018年の1人あたりGDPがこのゾーンにある国は、ベトナム、ラオス、インド、パキスタン、バングラデシュ、ミャンマー、カンボジアなどでアジアが中心となります。

特に、インドは人口13億人の巨大市場で、国連によると2022年には中国を抜いて世界最大の人口国になると予測しています。インドの1人あたりのGDPは2,036ドル(2018年現在)で、ちょうど二輪車・バイクが普及するボリュームゾーンとなっており、今後の市場拡大が予想されます。

二輪車・バイク業界シェア&ランキング(2021年版)

二輪車・バイク業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで二輪車・バイク市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

二輪車・バイク業界 売上高&シェアランキング(2020年-2021年)

順位 企業名 売上高 シェア
1 ホンダ 17,872 54.5
2 ヤマハ発動機 9,464 28.9
3 川崎重工業 3,366 10.3
4 スズキ 2,065 6.3
※ホンダは二輪事業、ヤマハ発動機はランドモビリティ事業、川崎重工業はモーターサイクル&エンジン事業、スズキは二輪車事業の売上高です。シェアとは二輪車・バイク業界の規模(対象企業の4社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで二輪車・バイク市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ二輪車・バイク会社の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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二輪車・バイク業界 対象企業一覧
ホンダ、ヤマハ発動機、川崎重工業、スズキの計4社
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