精密機器業界のランキング、動向、現状、シェア等を掲載しています。

精密機器業界

PRECISION EQUIPMENT

精密機器業界の2020年版(2019-20年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで精密機器業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

5.4兆円

(47位/160業界)

成長率

+2.8%

(94位/160業界)

利益率

+5.4%

(28位/160業界)

平均年収

645万円

(65位/160業界)

精密機器業界の現状と動向(2020年版)

グラフは精密機器業界の業界規模(対象企業の52計)の推移をグラフで表したものです。

精密機器業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2019年-2020年の精密機器業界の業界規模(主要対象企業52社の売上高の合計)は5兆4,134億円となっています。

  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年
  • 19年

精密機器業界の過去11年間の業界規模の推移

医療機器は増加、時計は減少を記録

精密機器業界の過去の推移を見ますと、2007年から09年まで減少に転じましたが、10年から12年までは横ばい、12年から19年は若干の増減を繰り返しつつ増加傾向にあります。

精密機器業界は主に、医療機器時計、計測機器分野に分けられます。

近年の医療機器業界は増加傾向にあります。特に2012年から15年にかけて大幅な増加へと転じています。16年は一時的に微減となりますが、長期的に見ると増加傾向にあります。

今後は先進国は高齢化が進み、新興国は経済の発展に伴う医療水準の向上が見込まれるため、医療機器業界は安定的な成長が期待できる分野とも言えます。

一方、時計業界は近年の景気後退、消費不況などの影響を受け、不振が続いていましたが2013年には増加に転じました。18年3月決算では、カシオ、シチズン、セイコーの大手3社とも若干の増収を記録していますが、伸び率は鈍化しています。19年に入ると、大手3社の業績はさらに下火となり、横ばいおよび減収を記録しています。

測量機器分野は国内景気の回復基調に伴い、民間向け、官庁大学向けともに堅調な推移を見せています。2017年は医療機器、時計、計測機器の3分野とも前年に比べ増加となり、精密機器業界全体としてもプラス成長を記録しています。一方、2019年に入ると、医療機器業界は増加、時計業界は減少となるなど、業界ごとの需要に違いが見られます。

2019年から2020年の精密機器大手5社の業績は、オリンパスが前年比0.5%増の7,974億円、テルモが同4.9%増の6,288億円、ニコンが16.6%減の5,910億円、HOYAが1.9%増の5,765億円、ニプロが3.8%増の4,425億円でした。

ニコンは2ケタ台の縮小率で1,176億円の減収を記録、一方、連続増収を記録しているテルモは、今期も5%近い伸びを見せており2位に浮上しています。

精密機器業界シェア&ランキング(2020年版)

精密機器業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで精密機器市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

精密機器業界 売上高&シェアランキング(2019年-2020年)

  企業名 売上高 シェア
1 オリンパス 7,974 14.7
2 テルモ 6,288 11.6
3 ニコン 5,910 10.9
4 HOYA 5,765 10.6
5 ニプロ 4,425 8.2
6 島津製作所 3,854 7.1
7 シチズン時計 2,785 5.1
8 セイコーHD 2,391 4.4
9 日機装 1,657 3.1
10 トプコン 1,389 2.6
※シェアとは精密機器業界の規模(対象企業の52社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで精密機器市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ精密機器メーカーの詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

精密機器業界 その他のランキング

精密機器業界の関連業界

精密機器業界の関連業界を一覧で掲載しています。関連業界の動向もあわせて見ることで、その業界をより深く知ることができます。関連業界の現状や動向、ランキング、シェアもぜひチェックしてみてください。
精密機器業界 対象企業一覧
オリンパス、テルモ、ニコン、HOYA、ニプロ、島津製作所、シチズン時計、セイコーHD、日機装、トプコン、東京精密、メニコン、ノーリツ鋼機、ツバキ・ナカシマ、タムロン、ジェイ・エム・エス、朝日インテック、ブイ・テクノロジー、エー・アンド・デイ、長野計器、愛知時計電機、東京計器、ナカニシ、理研計器、シード、リズム時計工業、松風、ジェコー、ジーエルサイエンス、平山HDなどの計52社
注意・免責事項
当精密機器業界の動向、現状、ランキング、シェア等コンテンツ(2020年版)は上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。業界データは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。