時計業界の現状、動向、ランキング&シェア、売上高、平均年収などを掲載。

時計業界

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時計業界の2019年版(2018-19年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで時計業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

4,851億円

(119位/136業界)

伸び率

-2.6%

(128位/136業界)

利益率

+3.6%

(67位/136業界)

平均年収

729万円

(28位/136業界)

時計業界の現状と動向(2019年版)

グラフは時計業界の業界規模(対象企業の売上高計)の推移をグラフで表したものです。

時計業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2018年-2019年の時計業界の業界規模(主要対象企業4社の売上高の合計)は4,851億円となっています。

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時計業界の過去7年間の業界規模の推移

時計業界を牽引してきたインバウンド需要は一服

国内の時計業界はカシオ、シチズン、セイコーの3強体制となっています。3社での国内売上高シェアは90%を超えます。

2019年3月決算の時計メーカーの売上高はカシオ計算機が前年比0.9%増、シチズン時計が0.1%減、セイコーHDが1.1%増、リズム時計工業が6.9%減となっています(いずれも時計事業)。カシオ、シチズン、セイコーがほぼ横ばいでリズム時計が減収を記録しました。

2018年はカシオの『G-SHOCK』、セイコーの『グランドセイコー』が堅調に推移。一方で、国内時計業界を牽引してきたインバウンド需要は一服し、全体としてはほぼ横ばいで推移しています。

今後は大きなインバウンド需要も見込めないことから、先行き不透明感も漂っています。

近年は堅調な推移 東南アジアへの開拓も急務

時計大手3社はこれまでに高性能・低価格路線を展開。安価で品質の高い日本の時計は、海外でも高い評価を得ています。

カシオ計算機が展開する『G-SHOCK』は北米やアジアなどの市場で好調に推移。セイコーの世界初のソーラーGPSウォッチ『アストロン』やシチズンが展開する『BULOVA』、『Q&Q』は海外市場でも好調な売れ行きとなっています。

2012年ごろまでは景気後退、消費の鈍化などの影響で国内、海外ともに時計需要は低迷。厳しい状況が続いていました。一方、2012年末ごろから、国内景気や国内消費が回復基調に転換。

こうした動向を受け、国内の時計市場も回復基調に。また、2013年ごろから北米市場、欧州経済も回復基調となり、時計業界は前年に比べ好調な結果となりました。

一方で、長期的な見方をすれば国内の時計市場は成熟市場に。人口減の影響も確実に出るため、今後も国内での需要を伸ばすのは難しいとされています。今後は、成長が見込まれる中国やインド、東南アジアの開拓が急務とされ、販売網の開拓やブランド力の強化が課題となります。

時計業界シェア&ランキング

時計業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで時計市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

時計業界 売上高&シェアランキング(2018年-2019年)

  企業名 売上高 シェア
1 カシオ計算機 (※) 1,718 35.4
2 シチズン時計 (※) 1,635 33.7
3 セイコーHD (※) 1,403 28.9
4 リズム時計工業 (※) 95 2.0
※カシオ計算機、シチズン時計、リズム時計工業は時計事業、セイコーHDはウオッチ事業の売上高です。シェアとは時計業界の規模(対象企業の4社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで時計市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ時計メーカーの詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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時計業界 対象企業一覧
カシオ計算機、シチズン時計、セイコーHD、リズム時計工業の計4社
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