機械業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

機械業界

MACHINE

機械業界の2019年版(2018-19年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことで機械業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

32兆3,425億円

(13位/136業界)

伸び率

+4.6%

(48位/136業界)

利益率

+6.5%

(22位/136業界)

平均年収

633万円

(61位/136業界)

機械業界の現状と動向(2019年版)

グラフは機械業界の業界規模(対象企業の売上高計)の推移をグラフで表したものです。

機械業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2018年-2019年の機械業界の業界規模(主要対象企業230社の売上高の合計)は32兆3,425億円となっています。

  • 08年
  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年

機械業界の過去11年間の業界規模の推移

建機、工機、造船重機いずれも増加傾向 先行きは不透明

機械業界の過去の推移を見ますと、2007年から09年には減少に。09年から18年にかけて増減はありますが、全体的には増加傾向にあります。

機械業界は主に建設機械工作機械造船重機に分類されます。

建設機械業界の主な上位企業はコマツ、クボタ、日立建機などが挙げられます。建設機械業界は2007年までは新興国の需要や欧米の住宅バブルを背景に拡大を続けてきました。

しかしながら、20年後半の金融危機を発端に欧米の住宅市場が大幅縮小。欧米を中心とした建設機械需要が落ち込みました。2011年ごろから東日本大震災の復興による内需の拡大、海外では新興国や北米での需要拡大により、業績は増加に転じました。

2018年には米国やアジア向け輸出が好調で、住宅やインフラ需要を背景に増加に転じています。

工作機械業界の主な上位企業はマキタ、安川電機、アマダなどが挙げられます。工作機械業界も2007年まで世界的な自動車需要を背景に拡大を続けてきました。

しかしながら、建設機械業界同様、20年後半の金融危機を発端に自動車市場が大幅縮小。自動車向け工作機械を中心に業績は急速に落ち込みました。2010年以降は増加に転じましたが、欧州の債務危機や中国をはじめとしたアジア経済の減速により、横ばいを記録しています。

2013年以降は、国内の設備投資の増加、欧州の航空機、産業機械向けなどの需要が増加、2018年には工作機械受注高は1兆8,158億円と2年連続で過去最高を更新。自動車や半導体向けが好調で再び増加に転じました。

造船重機業界の主な上位企業は三菱重工業、川崎重工業、IHIなどが挙げられます。重機業界も2007年までは中国などの新興国の経済成長、世界各地の資源開発の活発化などを背景に拡大。しかしながら、08年の金融危機を発端に需要は減少に転じています。

一方、2013年以降は、円安も追い風となり、業界規模も増加に。17年には世界的な船腹過剰の影響から立ち直りを見せ始めていますが、依然として先行き不透明感もぬぐえない状況です。

機械業界シェア&ランキング

機械業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することで機械市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

機械業界 売上高&シェアランキング(2018年-2019年)

  企業名 売上高 シェア
1 三菱重工業 40,783 12.6
2 コマツ 27,252 8.4
3 ダイキン工業 24,811 7.7
4 クボタ 18,503 5.7
5 ジェイテクト 15,208 4.7
6 IHI 14,834 4.6
7 日立建機 10,337 3.2
8 日本精工 9,913 3.1
9 住友重機械工業 9,030 2.8
10 NTN 7,335 2.3
※シェアとは機械業界の規模(対象企業の230社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することで機械市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれ機械メーカーの詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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機械業界 対象企業一覧
三菱重工業、コマツ、ダイキン工業、クボタ、ジェイテクト、IHI、日立建機、日本精工、住友重機械工業、NTN、SMC、荏原製作所、DMG森精機、マキタ、ダイフク、日立造船、THK、アマダHD、セガサミーHD、ナブテスコ、ホシザキ、サンデンHD、栗田工業、不二越、椿本チエイン、グローリー、三井海洋開発、日本製鋼所、オークマ、牧野フライス製作所などの計230社
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