カラオケ業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

カラオケ業界

KARAOKE

カラオケ業界の2020年版(2019-20年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでカラオケ業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

0.1兆円

(144位/146業界)

成長率

+2.8%

(87位/146業界)

利益率

+5.1%

(28位/146業界)

平均年収

611万円

(81位/146業界)

カラオケ業界の現状と動向(2020年版)

グラフはカラオケ業界の業界規模(対象企業の4計)の推移をグラフで表したものです。

カラオケ業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2019年-2020年のカラオケ業界の業界規模(主要対象企業4社の売上高の合計)は1,204億円となっています。

  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年
  • 19年

カラオケ業界の過去11年間の業界規模の推移

スマホ決済や繁華街駅前出店で業績を拡大

カラオケ業界の過去の推移を見ますと、2008年から10年までは減少傾向にありましたが、2011年から18年にかけて増加を記録、19年は横ばいで推移しています。

2020年決算によると、第一興商が売上高前年比±0%の横ばい、コシダカHDが11.9%増、AOKI HDが18.5%減、鉄人化計画が1.4%の減少となりました(いずれもカラオケ事業)。

「カラオケまねきねこ」運営のコシダカHDは昨年から引き続き増収増益となり、過去最高を更新しました。「ビッグエコー」展開の第一興商は昨年の過去最高の売上をキープするなど、業界上位2社が業績をけん引した形です。

コシダカHDは首都圏の繁華街駅前を中心とした出店攻勢が功を奏し、業績を下支えしています。今後も駅前での出店余地は見込めるとし、さらなる業績の拡大を図ります。業界全体の業績は増加しましたが、業界内での好不調が分かれる結果となりました。

また、第一興商はビッグエコー全店でスマホ決済サービスを導入。顧客の利便性向上に注力し、堅調な業績でした。

カラオケ人口、施設数はともに緩やかな減少が続く 新型コロナが直撃

2019年のカラオケ参加人数は4,650万人(前年比0.4%減)、カラオケボックス数は12万9,200ルーム(前年比1.5%減)(出所:全国カラオケ事業者協会)でした。いずれも若干の減少を記録しています。

一方で、2019年のカラオケボックス施設数は9,344施設(前年比0.9%増)、1施設あたりの平均ルーム数は13.8ルーム(前年比1.4%減)を記録。施設数は横ばいですが、1施設あたりの平均ルーム数が前年に比べてやや減少しました。

カラオケ業界は緩やかではありますが、減少傾向にあります。今後、人口減少の影響も受け、業界規模としても縮小する方向に向かいます。また、近年、社会的な飲酒運転問題などの影響を受け、郊外型のカラオケ運営会社の業績も伸び悩んでいます。

「コト消費」の場として利用されてきたカラオケ施設ですが、2020年に入り新型コロナウイルスの感染拡大によって、逆風が吹いています。各社は様々な感染対策に取り組んでおり、マイクの消毒や換気や検温、フェイスシールドや手袋、アルコール消毒を用意するなど、安心して利用できるよう対策を行っています。

今後、縮小する市場において国内での競争はさらに激しくなる傾向にあります。カラオケ施設会社は新機種の投入や機能の高度化、フードメニューや周辺レジャー分野の拡充など他社との差別化を模索しています。

カラオケ業界シェア&ランキング(2020年版)

カラオケ業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでカラオケ市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

カラオケ業界 売上高&シェアランキング(2019年-2020年)

  企業名 売上高 シェア
1 第一興商 637 52.9
2 コシダカHD 357 29.7
3 AOKIホールディングス 141 11.7
4 鉄人化計画 69 5.7
※第一興商はカラオケ・飲食店舗事業、コシダカHDはカラオケ事業、AOKIホールディングスはカラオケルーム運営事業、鉄人化計画はカラオケルーム運営事業の売上高です。シェアとはカラオケ業界の規模(対象企業の4社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでカラオケ市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれカラオケ業界の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

カラオケ業界 その他のランキング

カラオケ業界の関連業界

カラオケ業界の関連業界を一覧で掲載しています。関連業界の動向もあわせて見ることで、その業界をより深く知ることができます。関連業界の現状や動向、ランキング、シェアもぜひチェックしてみてください。
カラオケ業界 対象企業一覧
第一興商、コシダカHD、AOKIホールディングス、鉄人化計画の計4社
注意・免責事項
当カラオケ業界の動向、現状、ランキング、シェア等コンテンツ(2020年版)は上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。業界データは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。