レジャー施設業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

レジャー施設業界

LEISUREFACILITIES

レジャー施設業界の2019年版(2018-19年)の業界レポート。動向や現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでレジャー施設業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

1兆9,526億円

(84位/136業界)

伸び率

+4.1%

(59位/136業界)

利益率

+5.2%

(35位/136業界)

平均年収

606万円

(80位/136業界)

レジャー施設業界の現状と動向(2019年版)

グラフはレジャー施設業界の業界規模(対象企業の売上高計)の推移をグラフで表したものです。

レジャー施設業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2018年-2019年のレジャー施設業界の業界規模(主要対象企業46社の売上高の合計)は1兆9,526億円となっています。

  • 08年
  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年
  • 18年

レジャー施設業界の過去11年間の業界規模の推移

「コト消費」の追い風受け、各社堅調な業績 OLCは+9.7%の増収

レジャー施設業界の過去の推移を見ますと、2007年から11年までは減少が続き、11年から18年にかけて上昇トレンドを継続しています。

近年のレジャー施設企業の業績を見ますと、東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランド(以下、OLC)の独走が続いています。2019年3月期決算によると、東京ディズニーリゾートを運営するOLCの売上高は5,256億円。前年比+9.7%とし、高い水準での増益を記録しています。

近年では、大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンを運営するユー・エス・ジェイ(以下、USJ)が業績を伸ばしていますが、2017年3月期の売上高は1,658億円とOLCの売上高の約3分の1となります。

一般的にOLCとUSJは同列に比較されることが多いですが、売上規模から見ると、レジャー施設業界においては、OLCの1強状態となります。ただし、近年はUSJの伸びが高いため、その差は徐々に縮まっています。

訪日外国人客の増加、「コト消費」で追い風が続く

近年のレジャー施設業界の動向は、訪日外国人客の増加、「コト消費 」へのニーズ拡大などを背景に追い風が続きます。

2011年ごろまでは厳しい状況が続いていましたが、近年はこうしたニーズを背景にテーマパーク全体において回復の兆しが見えています。

東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドは、2020年までに計2,500億円を両パークに投資することを発表。恒常的に年間3,000万人の入場者数を集客することに加え、ランドに「美女と野獣」のエリアを新設し、シーには米国のパークで人気のアトラクションを導入することを発表しました。

テーマパーク2位のユー・エス・ジェイは2013年に入場者数1,000万人を突破。その後、順調に入場者数を伸ばし、16年には1,460万人(17年以降は非公開)と過去最高の入場者数を記録しました

さらに14年には新エリア『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』、16年には新アトラクッション『ザ・フライング・ダイナソー』をオープン。いずれもオープン当初から人気で、入園者数の増加に寄与しています。さらに、20年には任天堂のキャラクター「スーパーマリオ」をテーマとしたエリアをオープンすることを発表しました。

一方、長崎県にあるテーマパーク『ハウステンボス』を運営するエイチ・アイ・エスも業績を拡大しています。エイチ・アイ・エスは経営環境が悪化していたハウステンボスを見事に復活させ、今では九州を代表するテーマパークとなっています。ハウステンボスでは美しい四季折々の花が楽しめ、一面に広がるイルミネーションなど様々なイベントを打ち出しています。

国内のレジャー施設需要は、少子高齢化などを背景に頭打ち傾向にありましたが、「訪日外国人の増加」や「コト消費の拡大」などで追い風が続いています。今後もしばらくはこうした状況が続くと見られ、各社ともこれらの機運を生かしたいところです。

レジャー施設業界シェア&ランキング

レジャー施設業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでレジャー施設市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

レジャー施設業界 売上高&シェアランキング(2018年-2019年)

  企業名 売上高 シェア
1 オリエンタルランド (※) 4,374 22.4
2 西武HD (※) 2,110 10.8
3 東急不動産HD (※) 1,232 6.3
4 阪急阪神HD (※) 1,178 6.0
5 ラウンドワン 1,013 5.2
6 東京急行電鉄 (※) 991 5.1
7 東武鉄道 (※) 762 3.9
8 京王電鉄 (※) 761 3.9
9 イオンファンタジー 742 3.8
10 東京ドーム (※) 674 3.5
※オリエンタルランド、サンリオはテーマパーク事業、西武HDはホテル・レジャー事業、東急不動産HDはウェルネス事業、東京急行電鉄はホテル・リゾート事業、東武鉄道はレジャー事業、京王電鉄はレジャー・サービス業、東京ドームは東京ドームシティ事業の売上高です。シェアとはレジャー施設業界の規模(対象企業の46社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでレジャー施設市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれレジャー施設業界の詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

レジャー施設業界 その他のランキング

レジャー施設業界 周辺・関連コンテンツ

レジャー施設業界を見た人は他にこんなコンテンツも見ています。周辺業種の現状や動向、ランキング、シェア等も併せてご覧ください。
レジャー施設業界 対象企業一覧
オリエンタルランド、西武HD、東急不動産HD、阪急阪神HD、ラウンドワン、東京急行電鉄、東武鉄道、京王電鉄、イオンファンタジー、東京ドーム、第一興商、AOKIホールディングス、名古屋鉄道、エイチ・アイ・エス、コシダカHD、東急レクリエーション、京阪HD、富士急行、東京都競馬、よみうりランド、リソルHD、極楽湯HD、明治座、常磐興産、カプコン、セガサミーHD、サンリオ、ランシステム、遠州鉄道、グリーンランドリゾートなどの計46社
注意・免責事項
当レジャー施設業界の動向、現状、ランキング、シェア等コンテンツ(2019年版)は上記企業の有価証券報告書に基づき掲載しております。業界データは上記企業のデータの合計または平均を表したものです。掲載企業に関しましてはできる限り多くの企業を反映させるよう努めていますが、全ての企業を反映したものではありません。あらかじめご了承ください。また、情報に関しましては精査をしておりますが、当サイトの情報を元に発生した諸問題、不利益等について当方は何ら責任を負うものではありません。重要な判断を伴う情報の収集に関しましては、必ず各企業の有価証券報告書にてご確認ください。