パン業界の現状、動向、ランキング、シェア等を掲載しています。

パン業界

BREAD

パン業界の動向、現状、シェア、売上高、純利益、勤続年数、平均年収等のランキングを掲載しています。対象企業の過去の業績を追うことでパン業界全体の現状や動向、傾向を知ることができます。

業界規模

1兆3,073億円

(86位/126業界)

伸び率

+2.1%

(88位/126業界)

収益性

+2.2%

(109位/126業界)

平均年収

476万円

(117位/126業界)

パン業界の現状と動向(2017-18年)

グラフはパン業界の業界規模の推移をグラフで表したものです。

パン業界の規模の推移を見ることでその市場の大まかな現状や動向を把握することができます。

2017-18年のパン業界の業界規模(主要対象企業5社の売上高の合計)は1兆3,073億円となっています。

  • 07年
  • 08年
  • 09年
  • 10年
  • 11年
  • 12年
  • 13年
  • 14年
  • 15年
  • 16年
  • 17年

パン業界の過去11年間の業界規模の推移

進む「コメ離れ」、パン消費がコメを上回る

パン業界の過去の推移を見ますと、2007年から11年までは若干の増加傾向に。11年から13年にかけては減少していましたが、13年から17年にかけては若干の増加に転じています。

近年、日本人の主食に大きな変化が見られました。主食に占める割合(農林水産省)の調査によると、1983年に57.2%を記録していた米類が、2003年には42.4%に下落。一方、パンは21.2%から31.4%へと大幅に上昇しています。

2011年の総務省の調査によると、日本の一般家庭におけるパンの消費額がコメを上回ったとされています。背景としては、若年層を中心とした米離れ、一般家庭の朝食のパンの浸透や孤食・個食による影響などが挙げられます。

一方、2011年から14年ごろまで高騰していた小麦価格も16年ごろには一旦落ち着きましたが、2018年ごろから再び上昇に転じています。原材料である小麦の高騰はメーカーの収益を圧迫する要因となっているため、今後注意が必要です。

今後国内の市場は縮小傾向に 海外への積極的な展開がカギ

近年のパン業界は、米離れや小麦価格の下落など外部要因に支えられ、堅調な推移をみせてきました。(直近では小麦が再び上昇基調となっているため、下押し要因となっています。)

一方で、パン業界大手の山崎製パン、フジパングループ本社の海外売上高比率(全売上高に対する海外での売上高の割合)は10%未満、第一屋製パン、日糧製パンにおいては海外での売上高が0となっています。企業のグローバル化が進む中、日本のパンメーカーは海外市場に関して非常に消極的な姿勢をとっています。

今後、人口減少等の影響で国内のパン市場は縮小に向かうことが予想されます。国内消費が落ち込む中、海外への積極的な展開が今後のカギと言えます。

パン業界シェア&ランキング

パン業界内における売上高及びシェアのランキングをはじめ、純利益、利益率、総資産、従業員数、勤続年数、平均年収をランキング形式でまとめました。
各々のランキングを比較することでパン市場内のシェアや現状、動向を知ることができます。

パン業界 売上高&シェアランキング(2017-18年)

  企業名 売上高 シェア
1 山崎製パン ※1 9,821 75.1
2 フジパングループ本社 2,756 21.1
3 第一屋製パン 266 2.0
4 日糧製パン 174 1.3
5 コモ 56 0.4
※1 山崎製パンは食品事業の売上高です。シェアとはパン業界の規模(対象企業の5社合計)に対する各企業の売上高が占める割合です。シェアを比較することでパン市場における各企業の占有率を知ることができます。各ランキングをクリックするとそれぞれパンメーカーの詳細ランキングページにジャンプします。矢印は各企業の売上高の前年比の増減を表しています。

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山崎製パン、フジパングループ本社、第一屋製パン、日糧製パン、コモの計5社
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